ストリートファイター2はやっぱり名作である

「俺より強いやつに会いに行く」そんな名言を作り出した、ストリートファイター2は数多くのストリートファイターシリーズ屈指の名作だと思います。

格ゲー文化を作り上げたストリートファイターシリーズ。

私はゲームセンターより、家でストリートファイター2をやり込む小学生でした。

必殺技の出し方なんぞ知らなかったあの頃でも、楽しめた名作についてこれから語りつくします。

わかめ

2023年6月2日にストリートファイター6が発売されました。
ここまで愛されたシリーズの傑作ストリートファイター2を語りつくすぜ。

きなこ

ベガは空中戦に弱いとかブツブツ言いながら、戦っている小学生わかめ。
恐ろしいなんて言えないニャ。

SUPER STREET FIGHTERⅡ -The New Challengers-
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 格闘ゲームの人気を作ったおもしろさ
  • CPU対戦もおもしろい
  • キャラクターが多い
デメリット
  • ストーリーボリュームは少ない
  • ハマり負けもある
目次

ストリートファイター2の種類

ストリートファイター2とつく作品数がなかなか多いので、特徴をまとめます。

ストリートファイターⅡ

『スト2』初代作品。
発売日 1991年3月7日 アーケードゲームとして登場しました。

多くの人が魅了された、ストリートファイターシリーズで1番有名かもしれない作品。

当時では驚きの、なめらかなアニメーションに個性的なキャラクターから、爆発的大ヒットを記録した。

操作キャラクターは8人。

・ストリートファイターといえばな『リュウ』
・リュウのライバル『ケン』
・とんでもジャパニーズ『エドモント本田』
・紅一点な『春麗』
・素敵すぎる髪型『ガイル』
・ヨガファイヤーといえば『ダルシム』
・愛すべき心優しき野獣『ブランカ』
・ムキムキ投げ技『ザンギエフ』

このように個性的なメンツが勢ぞろいでした。

待ちガイルが幅をきかせた時代。
「待ちガイル禁止令」がでたゲームセンターもあるとか、ないとか。

ストリートファイターⅡ´-CHAMPION EDITION-

対戦バランスが調整された作品。
1992年4月17日より稼働。

かの有名なシャドルー四天王が操作可能になった作品。

・がちがちなファイターキャラM.バイソン
・美しい者大好きバルログ
・悪になりきれないサガット
・やっぱりラスボスのベガ

こちらもおなじみなメンツが揃いましたね。

ベガが強すぎるー!

ストリートファイターⅡ´ターボ -HYPER FIGHTING-

アメリカ発売の予定だったらしい。
改造版が多く出回っていたために、駆逐するために日本に登場。

スーパーストリートファイターⅡ-The New Challengers-

1993年9月14日より稼働。

新キャラクターが4人追加になりました。

・水色版リュウと思っていた『サンダー・ホーク』
・可愛いのに印象にない『キャミィ』
・あの人に似ている『フェイロン』
・マラカスが印象に残るよ『ディージェイ』

私がハマりまくったストリートファイター2です。

スーパーファミコン版を所持していました。
1994年6月25日発売。

対人はしたことないので、アーケードモードをプレイしていました。

よく使うキャラクターは可愛さ重視でブランカか春麗でした。

キャミィも登場していたはずなのに、印象に残っていません。

マラカス振っているディージェイは可愛かった為、印象に残っています。

スーパーストリートファイターⅡX -Grand Master Challenge-

1994年3月8日より稼働。
条件を満たしたときにあうキャラクターが追加されました。

・やっぱり強き者はあのお方『豪鬼』

CPUの豪鬼さんは真・豪鬼(SHIN GOUKI)と呼ばれております。
若干仕様が異なることが理由と思われる。

テレビCMもやっていたらしい。(リアルタイムではみたことないですが)

この作品はいまだに各地でゲーム大会がされている程の名作となっています。
すごいですよね。

ウルトラストリートファイターⅡ-The Final Challengers-

2017年5月26日発売されたストリートファイターⅡの最新作。
遂にswitchに登場しました。

殺意の波動に目覚めたリュウ 通称:殺意リュウ
洗脳されたケン 通称:洗脳ケン

が追加されました。

闇落ち

アニバーサリーエディション

ハイパーストリートファイターⅡ -The Anniversary Edition-

2003年12月18日にプレイステーション2用タイトルとして発売された10周年記念作品。
2004年1月28日にアーケード用に稼働した。

特徴としては、ストリートファイターⅡからスーパーストリートファイターⅡⅩまでのキャラクターが使用可能である点。

作品の垣根を超えたキャラクター同士の対戦が可能となった。

スーパーストリートファイターⅡの感想

CPUと戦うモードで全て勝ち抜くと、エンディングが見られるのが好きでした。

初めてアーケードモードをクリアしたキャラクターはブランカでした。

声をかけてくれた女の人に足の輪っかをみせると、さの女性が母親であることが判明した気がします。
そして抱き合ってエンド。
感動的に終わっていきました。
おもろい。
ブランカじゃない名前だった気もします。
しかも普通に言葉を話す。

その次は春麗でした。
この時の春麗の空中投げがベガさんにささり勝てました。

お父さんの仇を打って、普通のおんなのこになろーっといいながら微笑む春麗がかわいい。
髪の毛下ろしているのもいい感じでした。

ザンギエフでもクリア。
レスリングからのコサックダンスの会開催で終わったの、面白すぎる。

エドモンドさんは弟子いっぱい引き連れて、ちゃんこ食べてたし。

ケンは彼女のイライザが走ってくるムービーのイライザが落書きみたいで、面白い。
ガイル編のガイルの妻と娘は素敵なのに、イライザだけひどい。

こんな感じでなかなかギャグテイストのエンディングとシリアスが混ざっていました。

一番はやっぱり冷静な日本語を話すブランカが楽しめるブランカ編
お母さんと感動的な熱い抱擁までもが、素敵にみえる。

ゲームシステム

弱攻撃、強攻撃、コマンド入力の必殺技と組み合わせて戦います。
上攻撃、下攻撃があります。
ガードもしっかりするのが勝利のポイント。

投げ技もあり、多彩なコンボもこの当時からありました。

連続被弾で気絶要素もあります。

モード

アーケードモードかと思っていたら、SUPERBATTLEがコンピューターと対戦モードになります。
対戦相手を華麗に倒し、ラスボスベガさんを倒すとクリアです。

対戦で負けると、ゲームオーバーになってしまいます。
10カウントが始まりる間に復帰かそのままかを選びます。

ボーナスステージでは、車やブロックなどを破壊していきます。
倒した数でポイント獲得で、パーフェクトだとボーナスもあります。
エドモンド本田の百裂張り手と春麗のキックがやりやすかったイメージがあります。

乱入対戦もあうそうです。(したことない)
使用していないコントローラーの+ボタンを押すと、2人で対戦することが可能だそう。

VERSUS BATTLEが2人対戦モードとなります。

お互いにキャラクターを選んでファイトがスタートします。

GROUP BATTLEがグループを作り2人で団体戦を行うモードだそうです。(したことない)
MATCH PLAYでは、最初に選んだキャラクター同士の対戦になります。
ELIMINATIONモードは勝ち残り形式で、勝利したキャラクターでそのまま次の試合でも使用キャラクターとなります。

TOURNAMENT BATTLE
最大8人で勝ち抜きトーナメント戦を開催するモードとなります。(したことない)
ちなみに8人集まらなくても安心してください。
なんとコンピュータが自動的に参戦してくれます。
コンピュータ同士の試合は、早回しすることが可能だそうです。

キャラクター

印象に残ったキャラクターをご紹介。

ブランカ

冷静な日本語を話します。
特技はなんと放電で、触れた相手を感電させスケルトンにできます。

外見はオレンジの立ち上がった髪型に、薄い緑色の肌の持ち主。
鋭い牙や爪で戦闘します。

噛みつき攻撃では頭をカジカジ。

胸毛も多めで、半パン履いています。

春麗

顔と腕と足の色が違う。
カンフーの達人お姉さんの春麗。

彼女の勝利の喜び方が可愛いので好き。
すさまじいジャンプ力とキック力。

あのムキムキな足筋が、彼女の強さの秘密。
お父さんは警官で今は亡き人となっている。

強さと優しさを兼ねそろえたお姉さんが春麗です。

ダルシム

びよーんと伸びる手足は、あのゴムゴムのお方を思い出します。

ヨガを極めると火もだせるのかと、小学生時代の私は思いました。

キラキラ象さんがいるステージで戦う。

「ヨガファイヤー」と「ヨガフレイム」が好きです。

リュウ

パッケージの格闘家。
主人公っぽいたちいちで、対戦相手を求めて三千里。

CPU対戦モードでは、表彰式もすっぽかして行ってしまう。(第2位の表彰台にいる腕組ベガさんを置いていくなんて)

波動拳をアチョー拳と思っていました。
昇竜拳、竜巻旋風脚の使い手。

ケン

リュウと戦闘スタイルが似ているライバル。

ケンの方がコミュニケーション能力が高そう。

ガイル

髪型が黄色いブロッコリーと思っていました。

親友のナッシュの仇をうちにきた、かっこいい人

まとめ

ストリートファイターシリーズの名作ストリートファイターⅡについて思い出してみました。

ストーリーモードも当時からありましたが、今のようにシャドルーやその他の組織や諸々などが、あまりありませんでしたね。
エンディングも1分あるかないかでしたが、ギャグテイストからシリアスまであり印象深く残っていました。
システム面やモードなども、色々な機能があり、まさに名作です。

大ヒットアーケードゲームから、多くの家庭ゲーム機にも移植され、ユーザーを増やしたストリートファイター。

ストリートファイターⅥも面白いとの声が多く、購入してみたくなりました。(Ⅳは購入した)
キャラクターやグラフィックがパワーアップしていると思います。

私のお気に入りキャラクター達も、きっと出演しているはず。

『俺より強いやつに会いに行く」この言葉を胸に刻み、プレイステーションストアに行ってまいります。

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この記事を書いた人

ゲーマー歴20年。
110回看護師国家試験受けたゲーマー看護師
仕事しながらゲームする日々。
ゲームレビューしていきます。

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