エルデンリング感想と評価 本編からDLCまで徹底レビュー(ネタバレ有)

エルデンリングをDLCまでプレイしたのでレビューと感想を記事にしたいと思います。
最初に感じたのはその壮大さと緻密な世界観、そして挑戦的なゲームプレイです。エルデンリングは、フロム・ソフトウェアと著名な作家ジョージ・R・R・マーティンの共同制作ということで、期待感も高まりました。
最初の印象やプレイでは、グラフィックの美しさや広大なマップ、早速の強敵などの素晴らしさに圧倒されました。

エルデンリングの魅力は、新たな世界での冒険や戦闘システムの奥深さにありますが、時には難しさに苛立ちと怒りを感じることもあります。
その感情を超えて強敵に勝つことがこのゲームの楽しみ方の一つだと思います。
また、DLCでは新たなマップや武器、本編でも登場したキャラクターの謎に注目が集まり多くのプレイヤーが熱狂しています。

このブログを通じて、エルデンリングを楽しむためのヒントを見つけてもらえれば嬉しいです。

新たな冒険の扉を開く準備ができたら、ぜひ一緒にエルデンリングの世界に飛び込み王を目指しましょう!

ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE
総合評価
( 5 )
メリット
  • 歯ごたえがある戦闘
  • NPCイベントが魅力的
  • 圧倒的なボリューム感
  • グラフィックや音楽が素敵
  • 複雑すぎるストーリー
デメリット
  • 敵の配置やボスの強さが他の作品と比較するとキツイ
  • ストーリーの難解さ
  • 時間泥棒すぎる点
目次

エルデンリングの全体的な感想と評価

エルデンリングは本編とDLCどちらも楽しみました。
ストーリーも複雑で繊細、見事なバランスの戦闘、少し理不尽と感じるボスの強さや敵の配置。
遂に最後まで駆け抜けてもすぐに思い出せる。
気づいたらまた周回している。『エルデンリング』の嚙めば嚙むほど美味しい。
270時間ほどぷれいしてしまい、時間泥棒なゲーム体験でした。
早速感想を書いていきたいと思います。

最初の印象とプレイの感想

『エルデンリング』の最初の印象は「一言で言えば戻ってきたな!」という感じです。
ダークソウル3から『SEKIRO』を挟んで待ちわびた。
ソウルシリーズ初のオープンワールド採用とのことで、奥の方まで見える景色に広大なマップを期待しました。
風景の綺麗さに拍手しました。すぐいる怪しいNPCにも拍手しました。
マップの破片を手に入れるまでどこに行って良いのか全くわからず、ただ広がる世界を探索する楽しさに夢中になる
一方で、恒例のすぐいる強い敵と遭遇し打ちのめされルーンをロストするまでの完璧な流れでした。

私はルーンを無駄にしたくない精神なので、全ロストが恐怖です。
レベルアップや買い物までルーンをお金代わりに使うので、必死に回収し取り返す。
ルーンを取り戻す前に敗北すると全部ロストなのでああの緊張感が戻ってきて嬉しかったです。

ゲームが進むにつれて当然のように高難易度の敵に立ち向かう場面が多々出てきます。
順番もある程度までは決まってないので自由に探索OK。
初めてプレイだど親切さには欠けるかもしれないし、心折れそうになることもありますが、それが『エルデンリング』の醍醐味とも言えます。
何度もやり直して初めてボスを倒した時の達成感と爽快感は最高でクセになる。
また、エルデンリングの世界観やストーリーも非常に深く難解、NPCクエストの分岐もあり、アイテムのテキストも丁寧に作りこまれているので周回して徐々に理解が深まっていくのも魅力です。(筆者は理解していないので、皆さんの考察読むのも好きです。)

魅力と欠点をブログで紹介

エルデンリングの魅力と欠点をブログで紹介します。
エルデンリングの魅力は、その複雑かつ美しいオープンワールドの世界観です。
どの場所にも何かしらの秘密やアイテムが隠されていたり、何もなかったり考えさせられる配置。
プレイヤーは飽きることなく探索を続けることができます。プレイ時間は100時間余裕で超えました。
敵の武器もドロップするので多様な武器、アイテム、ビルドによって自分ならではのプレイスタイルを構築し、何度もゲームを楽しむことができます。
さらに、ボス戦は緊張感と若干の理不尽が満ち溢れており、一度クリアすると非常に満足感が得られます。難しいのに周回してしまう楽しさもあります。

欠点としては人を選ぶ可能性があることです。
第一に、ゲームの難易度が非常に高く、多くのプレイヤーにとっては一部のボス戦や敵の配置が理不尽と感じる場面があります。さらに、一部のシステムがやや複雑で、ゲームの進行に対するヒントやガイドが少なく、自力で攻略を進めることが難しい場合もあります。
攻略サイトにお世話になりました。

全体的には、エルデンリングは探求心と挑戦心を満たす素晴らしいゲームですが、高い難易度と複雑なシステムが一部のプレイヤーにとってハードルとなるかもしれません。
王道のストーリーと爽快感を求めるとちょっと違うかもしれません。

やっぱりいるよね理不尽なボス攻略と心の持ち方

エルデンリングには理不尽な点もありますが、それを乗り越えるために必要なことがあります。
気合と根性トライ&エラーの精神です。
例えば、いくつかのボス戦では、ボスの動きをある程度覚え、適切なタイミングで回避や攻撃を行う必要があります。時にはターン性のように待つことも頭の片隅に置いて戦いました。
強い敵だと20回以上の敗北を重ねました。そのたびに心が折れます。悲しい。
心が折れたときの気持ちとしては、前より体力減ってるぞや1個の敵の攻撃が見切れるようになった。
それだけで大きな収穫なので自分を鼓舞して心落ち着けて再戦しましょう。

縛りプレイではないなら、武器やアイテム、遺灰を最大限に活用することも重要です。
武器の強化はしっかりしておくと道中も楽になるしスムーズに進めるためにも強化はしっかりで。

また、エルデンリング攻略の心構えにおいては、忍耐と冷静さがポイント。
どうしても勝てないそんな時は他のプレイヤーさんの攻略動画や記事も参考にするのも一つです。
ボスを倒す瞬間の達成感は、一度味わったら忘れられないものとなるでしょう。

エルデンリングのDLCの感想とレビュー

エルデンリングのDLCは2年ぐらい待ちました。
もしかして発売無しと不安になりつつ、長く待った分勝手に期待していました。
期待超えるマップの広さに敵の強さ。
新要素の強化素材は縛りプレイじゃなかったら素直に使おう。

DLCってどこからスタート

結構ゲームを進めてからスタートになります。
ボスの『モーグ』『ラダーン』撃破が必須です。
モーグウィン王朝のボスモーグを撃破した後のデカい繭に触れてワープする。(NPCが近くに立ってはるのでわかりやすい)
周回し始めたところやDLC発売後に購入しスタートした方には待ち遠しと思います。

DLCのマップと新要素の感想

DLCで新たに追加されたマップは、墓系ダンジョンが長くなっていたこと、鍛冶遺跡の追加。
1番ワクワクしたのは高低差がいかされており、本編より濃い気がしました。
攻略見ないと分からないぐらい、洞窟やトンネルのエリアが以外に繋がっているのが面白かったです。
既存のオープンワールドにも増して広大で複雑な構造を持っています。
広大な土地を駆け抜けるためトレントの出番が本編より増えました。
ブラッドボーンの雰囲気を久しぶりに感じれるエリアもあり、ドキドキしました。
そこの敵がパリィの気持ちよさを思い出させてくれました。

武器やアイテムの追加もあり、これまでは見たことがなかったような格闘系武器や、複雑な使い方が求められるアイテムが多く導入され、戦闘の戦略の幅が大幅に広がりました。
新たなアイテムや既存のアイテムを使ったギミックやイベントもあり全然気づかずに進むことも。
新たなボス戦も非常に手応えがあり、それぞれが独特の攻撃パターンと掴み技持っているため、プレイヤーに適応力と忍耐力が求められます。
特にラスボスは理不尽なぐらい強いし、ビクトリーなので怒りながら倒しました。
冷静な心構えを失いながらも勝った時は一人踊りました。

さらに、新しいキャラクターイベントが追加されました。
イベントは時限も多いので取りこぼさないようにするには攻略見ないとキツイです。

キャラクターはDLCの方が人間くさくて好きです。キャラ濃いめ。パッチも混ぜたい。
セリフも背景も本編よりわかりやすいし、それぞれの使命と生き様が良かったです。
裏切りも協力も有り、入り乱れもありの大乱闘。

DLCによって追加された新要素は、既存のゲームの魅力をさらに高め、プレイヤーに新たな冒険と挑戦を提供してくれます。

エルデンリング2かもしらんと思うぐらいの作りこみです。

DLCの敵たちが強すぎると感じる理由

エルデンリングDLCが強すぎると感じた話です。
敵が固いしダメージがでかい。
数で攻めてくる敵もいるし、掴み攻撃がその辺にいてる敵でも多かったきがします。
強化アイテムを集めると道中は楽になるので、強化アイテム集めて祝福で使ってください。

ボスに関しては掴み攻撃がほぼ実装されており、掴まれるとかなりのダメージが入る。
特にラスボスが第二形態に入ってから隙が無さ過ぎて、ターンでもなくなりました。
防戦たまに攻撃みやいな感じ。
致命の一撃も全然致命ではないぐらいに固い。
遺灰呼ぶ開幕潰しも多い点も理不尽に思う点でした。

操作性など「もっさり」感についての感想

検索に「もっさり」とありましたが、そこまで気にならなかったのが正直な感想です。
ソウルシリーズ特有のなんとなくの「もっさり」感はありますが、装備重量の問題なのかなと思いました。

なんだか操作性悪いと思うとき見返してみたいこと

ソウルシリーズは回避動作がローリングを使っているからか、装備が重いと「ドッスン」か「もっさり」になる気がします。
装備によってそこまでカット率が変わるわけではないので、完全に見た目で選んでました。

重たい装備だと強靭度やカット率、属性カット率など高められますが、タリスマンや大楯持ちでなんとかなります。

デフォルト設定でプレイしてましたが、不自由なく楽しんでました。(PS5)

プレイスタイル

私のプレイスタイルについて紹介します。
基本脳筋か技量戦士だったのですが、神秘マンにも挑戦しました。

産まれ直しシステムがあるので、アイテムさえあればいろいろ変更できて楽しかったです。

今作はボスの体力が高いので、出血などの状態異常攻撃がなかなか強かった。
詰まったときは同じ状態異常を付与できる遺灰とともに攻略頑張りました。

NPCイベントのために知力を高めることがあり、魔法に挑戦しました。
なかなか新鮮で楽しめたので、産まれ直し万歳です。

エルデンリングのNPC達は倒しても大丈夫なのか

広大な世界で冒険する中、商人やNPCに数多く出会います。
オフラインでも侵入してくるNPCがいたり、ボス前で助太刀してくれるNPCもいます。
個別なイベントがあるNPCがいたり、それぞれの目指す律や王があります。
イベントを完走するとレアなアイテムが貰えることもあります。
ストーリーが積むNPCは謎のバリアで守られているので、倒せる者は倒してしまっても大丈夫といえます。
倒し切ってしまうと、その周ではそのNPCイベントが消滅する点は注意。

完走した方が報酬でもらえるアイテムなども多いのですが、一部のアイテムは撃破でもらえることもあるので、狙いがあれば倒すのも手です。

シリーズらしく巻き込まれ事故もあります。
周囲に敵がいないか確認して、話しかけていました。
万が一敵対するつもりなく、傷つけてしまったら教会でアイテムを使い取り返すこともできます。
死亡したNPCをその周で復活させることはできないです。

主力で頑張ってくれた武器

オフラインプレイだったので、見た目の好みと強さと気分で変えたりもしてました。
エルデンリングの世界では、多様な武器が存在し、それぞれが独自の特徴と戦闘スタイルを持っているので、飽きたら変えるで楽しんでました。

近接戦闘は出血狙いだったので屍山血河(ちーかわ)、忌み潰しの大鉈(神秘派生)です。
遠距離攻撃はグランサクスの槍の戦技に頼りがちでした。
状況に応じて滑車の弓を使ってました。

盾はパリィ楽しみたいので、中盾で戦技に黄金のパリィをつけてました。

ラスボスだけ指紋石の盾(大楯)持って、チクチクしました。(根性なしとはいわないで…)

DLCクリア後はキャラクターのかっこよさから、黒曜のラーミナを使ってみたりと探求です。

防具はコロコロ見た目で変えるのですが、レダさんの服かっこいいので着てました。
頭装備は白面つけてます。
防具のテキストに特殊効果が書いてあるものもあるのでみてます。

タリスマンは黄金のスカラベは絶対つけてました。ルーン獲得量アップなので好きです。
ボスなどに勝てずに手詰まり感がある時に、カット系のタリスマン装着してました。

プレイヤーによって個性がでるので、いろいろ試して楽しむのも面白いポイントです。

ラスボス撃破後の感想

エルデンリングの発売発表から楽しみにしていました。
DLCまで発売してくださり感無量です。
ソウルライクなゲームや死にゲー、マゾゲーなどの分野のパイオニア的なフロムソフトウェア様のゲームは中毒性たっぷりです。

オープンワールド採用だったので、マップの破片を集める前の黒塗りマップでさえも広大と思いワクワクしました。
井戸から地下に降りると、また新しい黒塗りがでてきて思わず笑ってしまいました。

密度たっぷりな地図はDLCでさらにパワーアップしておりました。
マップが埋まると嬉しく悲しくなる複雑な気持ち。

基本オフラインな甘々プレイなので、ルーンが貯まればレベルアップをキーワードにプレイしていました。

NPCもクセあるが、面白い方々ばっかりでしたので、イベントもイェスマンのごとく楽しかったです。

次の作品にも期待しまくりで新作待ってます。

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この記事を書いた人

ゲーマー歴20年。
110回看護師国家試験受けたゲーマー看護師
仕事しながらゲームする日々。
ゲームレビューしていきます。

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