レトロゲームって面白いものが多かったなとしみじみ思います。
思い出補正もありますが。
ポケモンの二番煎じのイメージを持って始めたけど、見事に覆されたもんすたあ★レース。
はまってずっとプレイしてました。そんな勢いのレビュー記事。
PS1番はもんすたあ★レースともんすたあ★レースおかわり両方楽しめる。
かわいくて、走らせたいやつ集まれ
【足が速いやつが強い】シンプルなテーマで勝敗もストーリーもわかりやすい!
名前の通りひたすら走らせる。バトルも仲間にするのも先にゴールしたほうが勝ちのルールとなっています。
15年ぐらい前中古ゲームを探しにゲオで散策していたらかわいいパッケージに惹かれ買ってもらいました(笑)結果ドはまりした思い出の1本。
プレイしていたのはPS1版(1998年12月17日発売)
結構マイナーチックらしく知られていないので今更ながら語ります。
- モンスターがかわいい
- わかりやすくもドキドキするストーリー
- 戦略が意外と必要なレース
- 図鑑コンプリートが攻略みないと難しい
- MIXモンスターがそこまで強くない
もんすたあ★レースについて感想
当時をふりかえると、なかなかのボリュームだったと思います。
図鑑集めやら、強敵と戦う裏ルートやり込みもあった気がする。
あらすじ
ひょんなことからモンスターレーサーとなってしまった主人公の少年レニーが、各地を巡る旅をしながら、世界一のモンスターレーサーを決める大会であるベリーベストカップへ参加し優勝を目指す物語。
ゲームシステム
レースの地形は7つ(草、石、水、氷、火、ジャンプ、バランス)それぞれのモンスターに得意不得意があり、交代のタイミングなども重要。
ガッツやパワー、スタミナなどいろいろな要素があり単純に得意な地形にモンスターをあてるだけでは勝てなくなってくる。モンスターにはそれぞれスキルが4つ覚えることができ、1回のレースで1回使える。
レースも初めは少ない地形しかなかったけど、後半はコース変化が多くてモンスターを交代させるタイミングや、得意な地形が2つある強力なモンスターを使ったりと、考えさせられます。
モンスターの種類
ゲーム内で図鑑は全部埋めることができます。
全108種類。
進化系もいますし、MIXで作成できたりと色々とある。
ストーリーの感想
レニー編ではアイドルのシンディちゃんって子が睡眠薬で誘拐されていた気もするし、けっこうひどい絡まれ方してバトルになった気がします。
普通に持っている物わ取られて、返してほしかったらレースしろみたいな感じだったり(エルデンリングの世界線)
子どもが一人で旅できないぐらい野蛮。
アイドルのストーカーとか悪だくみ系キャラクターの悪だくみが半端なし。
そしてバツがない。(レースに負けるだけ)
強敵に挑む裏道の要素もあり。
やり込みもできた気がします。
わかりやすいストーリと悪どさ両方ありでした。
まとめ
地形に強いモンスターを出すだけでは勝てなくなってくるので、交代のタイミングやスキルの出しどころなど考えるのが楽しい。初めはモンスターを得意な地形に出すで勝てていましたが、徐々に交代のタイミングやスキルの出しどころなど試行錯誤して勝利できた時は達成感も味わえました。ストーリーもレニーで優勝した後にライバルバッチ視点に変わったところもまた新たな展開でウキウキしました。出てくるモンスターも個性があってかわいい。図鑑も埋めていろいろ楽しめたゲームでした。
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