「ゼノブレイド 感想」と題して、この魅力的なシリーズの最初のタイトルの魅力を深く掘り下げていきたいと思います。
中学生時代にやり込みまくった作品です。
ゼノブレイドは、壮大なストーリーとキャラクターたちの感情が織りなす、記憶に残る体験を提供してくれるゲームです。
登場キャラクター達は種族も違うので、それぞれの異なる文化や思いを持っています。
姿も種族により異なる為、プレイヤーに多様な感情をもたらしてくれます。
ゼノブレイド1から始まり、続編のゼノブレイド2、さらには最新作のゼノブレイド3へと、人気タイトルになりましたね。
この記事では、ゼノブレイド1の特徴やキャラクターのに焦点を当てていきます。ストーリーについても触れていきます。
Wiiの名作ゼノブレイドを振り返ります。
- 仲間をグッと感じれるキャラクター達
- イベントやクエストが豊富
- 街の復興などやり込み要素が多め
- キズナの力で戦況を変える戦闘システム
- これぞ王道のRPG
- キャラクターデザインが若干もっさり
- メリアちゃんが報われない(個人的な思い)
ゼノブレイドの魅力を再確認する感想
ゼノブレイドは、壮大なストーリーとキャラクターの魅力に満ちたゲームです。
本作を通じて多くのキャラクターの繋がりを感じることができます。
ゼノブレイド1のあらすじ
巨神と機神。
かつて、互いの存亡をかけて戦った、二柱の神。
壮絶な戦いの果てに、神は骸となり、やがて生命の栄える大地となった。
機神、襲撃す。
幾千の月日が過ぎ、人々の生きる巨神界は機神界の生命体「機神兵」によって蹂躙され、存亡の危機に立たされていた。
容赦のない殺戮に、為す術なく喰われていく人々。
主人公シュルクは、彼らを守るため一振りの剣を握る。
かつて巨神が機神を打ち果したとされる神剣『モナド』。
モナドの持つ特別な力によって、シュルクは機神兵を次々と撃退していく。
復讐の始まり
しかし、モナドが通用しない〝黒い顔つき″の機神兵によって、シュルクたちは圧倒される。
黒い顔つきは、ついにシュルクの幼なじみであるフィオルンを手に掛けると、やがて、空の向こうに消えていった。
そして、シュルクは機神界へ旅立つ。
すべては、故郷を襲い、フィオルンの命を奪った、「黒い顔つき」を探すために……。
あらすじはざっとこんな感じです。
次は、キャラクターを見ていきます。
主要キャラクター達
シュルク
種族はホムス 18歳
端正な顔立ちの優しい青年
幼なじみのラインと一緒に旅にでる
フィオルン一筋
モナドの使い手
ライン
種族はホムス 18歳
背が高めのシュルクの幼なじみの青年
ムービーメーカーで力持ち
カルナと仲良し
フィオルン
種族はホムス 18歳
シュルクの幼なじみ
面倒見がよく活発
最初の襲撃で命を落とす。が。
ダンバン
種族はホムス 30歳
フィオルンの兄
1年前の決戦でモナドを振るった英雄
決戦の負傷で療養中
カルナ
種族はホムス 21歳
衛生兵
真が強い海外ドラマのお姉さま風
婚約者の「ガド」がいたが、襲撃後行方不明になっている
メリア
種族はハイエンター 年齢不詳(長寿)
個人的な一押しキャラクター
見た目と年齢が一致していない
長老のような喋り方
性格は少女
何よりも可愛い
リキ
種族はノポン 年齢不詳(こちらも長寿)
ふわふわもふもふ
語尾にもをつける
可愛い癒し枠
力持ちで、実は子持ち
ムムカ
種族はホムス 30歳
ダンバン達の元戦友
1年前の戦いで逃げた人
ダンバンを強烈にライバル視している
ガド
種族はホムス 26歳
カルナの婚約者
大事にしていたライフルを残し、消息不明になった
オカ
種族はノポン 年齢不詳
リキの妻
11人の子どもを育てている
夫婦関係は良好
リキが旅する時お見送りにきてくれる
ソレアン
種族はハイエンター 320歳
ハイエンター族の皇主
優しい性格でメリアの父
最愛の娘を愛し「希望」と呼ぶ
黒いフェイス
コロニー9を襲った顔つきの機神兵
長く黒い爪を武器とする
褐色のフェイス
コロニー6を襲った顔つきの機神兵
右手に大槌を持つ
フェイス・ネメシス
白銀の機神兵
双剣を使う
シュルクに何かを伝えようと接触しようとする
緑のフェイス
機神界でシュルク達の前に立ちふさがる顔つきの機神兵
スナイパーライフルを武器とする
シュルク達に襲いかかるがメイナスの力によって正気を取り直す
黄金のフェイス
他の個体より大きめ
〝始原にして最強の機神兵″
操るのは機神兵盟主エギル
エギル
種族はマシーナ
機神界盟主
メイナスの代行者を名乗り、侵攻を指揮する
ザンザ
巨神界の創造主
機神メイナスと対をなすもう一柱の神
自分以外は認めたくない系
排他的で傲慢
ディクソン
種族はホムス 44歳
シュルクの師匠かつ親代わり
ダンバンの戦友
シュルクの拾いの親てき感じな人
アルヴィース
種族はホムス 年齢不詳
銀髪の中性的な青年
敵味方どちらのムービーにも出没する
謎の多い人物
バトルシステム
キャラクターごとにアーツと呼ばれる技を持っています。
キズナの力で戦闘不能から立ち直ることもできる。
シュルクのモナドの力は強い
連携システムで、敵の体制を崩してから転倒させたり、気絶させたりすることができる。
上手く戦えば格上な敵と刺激感たっぷりのバトルが楽しめる。
シュルクは時折、敵の強力な一撃がくる未来をみることができる。(モナドの力)
連携して敵の攻撃を回避するのがポイント。
ゼノブレイドの主要マップ
巨神の体がマップになっている。
最初の方のフィールドもたまに格上が混ざっている。
レベル上げる前に皆と協力して、倒すの楽しいよ。
ガウル平原は巨神の膝から太ももにかけた平原。
自然が多いため、多くの野生生物がいる。
コロニー9は巨神のふくらはぎ部分であり、シュルク達の出身地。
襲撃の悲劇が起きてしまう。
憐光の地ザトール巨神の腰部の湿地帯。
昼と夜で景色が変わる。
ハイエンター族の遺産が多い、神秘的なフィールド
巨神胎内はその名の通り巨神の内部。
迷宮っぽい、不気味な生命力を感じれる。
マクナ原生林は巨神の背中に位置する高温多湿な密林帯。
ジャングル感がある。
ジャングルといえばなんとなく巨大化されている。
巨木にはノポン族の住処となっています。
エルト海は巨神の後頭部に広がる青く澄んだ海。
中央にはハイエンター族の皇都アラモートがある。
まぁまぁ野蛮
キズナトークキズナグラム
このシステムは結構好きでした。
キズナトークは一緒に旅する仲間たちは旅のフィールドで会話イベントがあります。
仲間って感じで好きでした。
皆の考えがわかるし、仲良くなれてきた感じがあって、凄く良かったです。
キズナグラムは住人達の関係性が知れるのも面白い。
イベントで中が悪くなった住人もいたような…。
その反対で打ち解けた人もいる、ご近所付き合い。
選んだ選択で変わるのも楽しかったです。
ストーリーのネタバレを含む感想まとめ
ゼノブレイドはいきなり退場していくヒロインでびっくりしました。
「ええー」と思う展開。
その前のイベントが平和なのほほんとから急降下。
旅の仲間たちもいろいろと抱えているし、モナドを巡るストーリー展開。
次々と変わる悪役に裏切り。
黒いフェイスが悪役と思っていたが、落下して退場していきました。
ストーリーの半分ぐらいだった気が。
途中からハイエンター族が一気に自我を失い、モンスター化するのが悲しい。
キズナグラムも色を失っていた気がする。
メリアちゃんは混血だから助かったけども。
混血だからと言われ続けたけど、生き残った。
メリアちゃんの境遇にグッと入り込んでしまいました。
そして育ての親悪役なんかーいってなりました。
気のいいおじちゃん感だしてたのに。
シュルクの気持ちよ。
アルヴィースはやっぱり最後まで絡んできましたね。
メリアちゃんかわいいのに、シュルクを好きになり報われない。
フィオルンがすぐにいなくなってしまったので、メリアちゃんを応援していました。
途中でフィオルン復活する。(ロボ化)
フィオルンもいい子だからしょうがないかとメリアと一緒に悲しくなりました。
キズナを深めたら、シュルクはメリアちゃんに傾くかと思ったが、そんなことはなかった。
カルナとラインは良い感じになるのかと思いきやなかなか踏み出せない。
婚約者があんなことになったらなかなかだよな。
婚約者ガドからもお墨付き貰ってたから、お幸せにと思っています。
仲間とのキズナの方がストーリーよりも印象に残っているわ。
ダンバンとリキは年上コンビ感あって謎の安心感。
リキかわいいのに、しっかりと親をしていることがわかる。
ボリューム感について
作り込みもすごいし、マップも広大。
大満足でした。
100時間は余裕で超えていた記憶があります。
1周するだけでも、満足感たっぷり。
エンディングも分岐なしだった気がするので、完走感がありました。
街の復興など、いろいろやることも多いし、時限イベントなどもあったりと、いろいろあった気がします。
なので、結局2周目行きましたけども。
強くてニューゲームができた気がします。
一緒に回るメンバーを変えるだけでも、戦術は変わる。
なので、飽きずに遊べました。
キズナグラムとキズナトークホントに好きでした。
スキルアップのアーツ書も集めたり、強すぎた敵を倒しに行くなど、いろいろやれます。
総評
2011年6月10日にWiiソフトとして、発売されました。
人気がたかく、ゼノブレイドシリーズとしてナンバリング作品になったところからも、評価が高かったことが伺えます。
ゼノブレイド1もSwitchソフトとしてリマスターされました。
今回、記事を書くために調べていて知った。
メリアちゃんがよりかわいくなっていましたね。
久しぶりに日本のRPGがしたくなったら、Switchでやってしまいますかも。
wiiゲームもうひとつのRPG
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