美容看護師になりたいけど、面接ってどんな感じニャのかな?
合格率低いと聞くし、不安だニャ。
たしかに合格率は低いと言われているね。
私も病院からの初めての転職の時は6社程落ちたよ。
なんとかなるでしょって思っていたので、落ち込んだし、厳しかったよ。
美容看護師としてのキャリアを考えている方の最初の山場は面接です。
美容系クリニックの面接を10社以上受けた私の秘訣をぎゅっと詰め込んだこの記事が、合格に少しでも役にたてると嬉しいです。
美容クリニックは他の医療機関とは異なる特有の魅力と求められるスキルがあるので、焦りますよね。
そのため、面接も一般的な看護師の面接とは一味違うところもなかなか結果がでないポイントにはなります。
この記事では面接でよく聞かれる質問とその対策から自己PR、キャリアプラン、服装や外見に関するポイント、そして失敗しないための逆質問まで、多くの経験から考えてみました。
まず、美容クリニックでの面接ではどんな質問が飛んでくるのか、その特徴を理解することが重要です。
自己紹介でどんなポイントに注意すべきか、志望動機をどう作るか、退職理由を前向きに伝える方法など、細かく解説していきます。
また、面接官に対する長所と短所をアピール術も書いています。
さらには、見た目も重要な美容看護師の面接での適切な服装やメイク、髪型についても触れています。スーツとオフィスカジュアルのどちらを選ぶべきか、面接中にマスクを着用するかどうか、カラコンや派手な髪色はOKなのかなど、たくさんの疑問に対する経験を書いていきます。
美容クリニックで自己PRする際のポイントやキャリアプランの立て方は特に重要です。
そして、逆質問の重要性も忘れてはいけません。面接官が興味を持つ逆質問の例や、避けるべき質問内容についても詳しく触れていきます。
最後に、面接で失敗しないための具体的な対策も考えてみました。
このブログを読んで、自信を持って美容看護師の面接に挑んでくださると嬉しいです。
それでは、詳細に迫っていきましょう!
美容看護師の面接で必ず聞かれる質問とその対策
大手から個人まで多くの美容クリニックの面接を受けたので、経験をお伝えしていきます。
ではどんな質問が多いのか、自己紹介や志望動機の具体的なポイントについて解説します。
美容クリニックの面接ではどんな質問が多いか?
美容クリニックの面接では、一般的な看護師の面接と比べて長く質問数が多く見られます。
まず多いのは「自己紹介をお願いします」という質問が飛んできます。自己紹介については気をつける点も多いので、次項で書いていきたいと思います。
「なぜ美容看護師になりたいと思いますか。」もよく聞かれます。
美容好きだからや自分の整形体験などを話す方が多いと思いますが、美容クリニックの面接は頻繁に行われており、同じ様な志望動機だと印象に残らず不合格になってしまうこともあります。
美容への熱量と自分自身の経験にプラスして、病院で働いている際の美容に繋がる経験をされていたら話してみると急に唯一無二になってくるのでおススメです。
例えば、患者様にメイクをしたら喜んでくださったや、口腔ケアや清拭、洗髪などの整容のケアで、普段のレベルが低い方が嬉しそうな反応をしてくださったなど一捻りしていると印象に残りやすいです。
少しでもラクそうや給料高いといった、雰囲気が読み取られると落ちます。
「美容クリニックのイメージはどうですか」や「美容クリニックに来るお客様についてどう思うか」など、イメージに対する質問も多いです。
美容クリニックを受けようと考えている方なので、マイナスのイメージを持っている方はほぼいないかなとは思いますが、「自信がない方」や「お金が儲かる」といったマイナス回答は避けたほうが無難です。
「どのようにして患者との信頼関係を築くか?」なども聞かれます。
この問いに対しては、具体的なエピソードや成功体験をしっかりと話すのがおススメです。
信頼関係の質問は病院で働いていた時に、患者さんや家族さんから悩み事を相談されたエピソードなども良い感じだと思います。
「過去の接客経験はありますか。」も聞かれることもあります。
アルバイトも含ませてOKですので、心がけていたことなど簡単に伝えればいい感じでと思います。
自己紹介で注意するべきポイントと具体例について
美容看護師の面接における自己紹介では、初対面の印象が大事です。
初めに「本日はお忙しい中、面接の機会をいただけてありがとうございます。」と言えるのがベストですが、面接官がすぐに質問してくださったり、タイミングが無かった時に、自己紹介の一番初めにねじ込めます。
例えばこんな感じの自己紹介はどうでしょう。
シンプル自己紹介
「私の名前は〇〇で、出身は××です。前職では一般病院で看護師として働いており、皮膚科領域での経験が豊富です。肌のケアや美容に関心を持ち、美容看護の専門知識をさらに深めたいと考えています。患者様の美しくなることのお手伝いができたら嬉しいです。」
初めは上記のような自己紹介をしていました。(転職サイトでもそんな感じに教えてもらったので)
この自己紹介だとシンプルで良い感じっぽいですが、あまり印象に残らないと思います。
悲しい事実ですがその時は面接が全く受からず、手ごたえ無しでした。
その後、いろいろと考え、向き合いできた自己紹介です。
いま考えてみました。もし良かったら参考にしてみてください。
個性を盛り込んだ自己紹介の例
「本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます。○○と申します。○○で2年勤務しておりました。採血や点滴、注射を多く経験することができました。
美容クリニックへの転職を希望したのは、私自身にコンプレックスがあり美容医療の力で改善し、前向きに希望を持てたことも理由のひとつですが、特に強いきっかけとなったのは救急の場で働いていた時です。
ある患者様が搬送されてきた際、あまり反応がみられなかったのですが、少し口腔をガーゼで拭うと患者様が震える声で「ありがとう」と絞り出してくださり、たった少しのことだったのに、綺麗になるという行為は人に希望を与えることができると実感した為、美容看護師の道を志しました。
貴院は○○に力をいれており、共感いたしました。
貴院で働く中で1年後には全ての施術を自立し、安全にお客様に提供ができる美容看護師になり、3年後には後輩指導にも力を入れ、美容で働く楽しさと喜びを知ってもらい、5年後にはリーダーを目指していきたいと思っております。」
流れとしましたら初めに名前を名乗り、経験した医療分野(外科病棟やOPE室、外来、救急など)、臨床経験を伝えます。
最初の質問が自己紹介なら、美容看護師を目指したきっかけのエピソードを話します。
次に美容に関係有りな経験も付け加えます。(例えば接客経験や美容関連の資格。注射の技術などもOK。)
その後になぜ志望するクリニックで働きたいかを伝え、最後にどういった美容看護師を目指すのかを段階を踏んで話します。
クリニックの志望動機も重要になるので、次に分けて書きます。
志望動機の作り方と最も避けるべきNGワード
志望動機を作成する際には、具体性とここのクリニックで働きたい気持ちが非常に重要です。
なぜこのクリニックを選んだのかという点を明確に述べます。
美容クリニックが乱立しているので、数もある中なぜ「うちのクリニックなのかな」と思っている面接官が多いと思いますので、しっかりクリニックへの愛を伝えましょう。
クリニックの特徴を知るためにはお客様として行ってみると雰囲気がわかります。
ネイルや明るい髪色OKかなど知れます!
行くのはちょっとハードル高い…とおもう場合は、クリニックのホームページと口コミサイトを閲覧してみてください。
意外と雰囲気や大切にしていることがわかります。
クリニックに行った方もぜひ見てみてくださいね。
ホームページでもわかることですが、「お客様」なのか「患者様」呼びなのかもわかります。
クリニックがどの呼び方しているのかが分かると、面接の際に迷わずに話せます。
例えば、「来院されるお客様(患者様)の笑顔を引き出したい」という際などなど細かい部分ですが…。
一方で、避けるべきNGワードとして「給料がいいから」や「夜勤がないから」といった理由は絶対に避けましょう。
これらは面接官にとって非常にネガティブな印象を与え、逆に自分の本当の意欲や情熱が疑われる可能性があります。
退職理由を前向きに伝える方法とその例文
退職理由を説明する際にも、前向きで建設的な言葉を選びましょう。
たとえば、「以前の職場では多くの基本的な医療知識を身につけましたが、より専門的な美容看護の分野でスキルを磨きたいと思い、今回の転職を決意しました」といった答え方も美容への志望動機が固かったら良いかなと思います。
臨床経験が浅い場合は、点滴、注射など基本的な技術に自信が持てたので、美容看護師として長く働いていきたいのでと伝えたらOKです。
長所と短所をバランス良くアピールするコツ
長所と短所も聞かれることがよくあります。
効果的にアピールするためには、具体的なエピソードを交えて紹介することで説得力を増すことが重要です。
短所については、それを克服するための努力や改善策を一緒に述べるとより印象UPに繋がります。
長所の例文
「私の長所は細かいところに気づく観察力です。前職では患者さんの小さな変化にも気づき早期に対処することで、多くのトラブルを未然に防ぐことができました。観察力を生かして、患者様(お客様)の肌トラブルや痛みに気づき、満足していただけるようにしていきたいです。」
短所の例文
「私の短所は時間管理が苦手なところですが、救急外来で働いていたこともあり、それを改善するためにタイマーを使い忘れないように常に意識して取り組むようにしています」
美容看護師の面接での服装や外見に関するポイント
美容看護師の面接では、服装や清潔感が評価の一部となります。
プラスにはなりにくいですが、一発アウトもあるぐらい重要です。
適切な服装や外見について、私が気をつけたことも含めて具体的にお伝えします。
美容クリニックだから、おしゃれや華やかが合格しやすいと思うかもしれませんが、そんな事はありません。
服装はいろいろ悩みますよね。
スーツとオフィスカジュアルどちらが適切か
美容看護師の面接でどちらの服装が適切か悩む方は多いと思いますが、基本的にはスーツが無難です。
デザイン
スーツの中のシャツも無難な白色がおすすめ。
入学式の中に着る華やかなフリルブラウスは辞めた方が無難です。
かわいいのですが、TPOにそぐわないと思う方もいますので、不快感を与えないように無難な物をチョイスしましょう。
ぴしっとスーツで、美容クリニックへの熱意をアピールしましょう。
靴も意外とみられるポイントです。
5㎝ぐらいまでの黒いヒールかローヒールの黒いパンプスで行ってました。
ほこりなどは取っておきましょう。
面接時のメイクと髪型意識したポイント
美容看護師の面接におけるメイクと髪型は、華美になりすぎず清潔に見せるための重要なポイントです。
メイクはナチュラルメイクを基本とし、ベースメイクで肌を清潔に見せることが大切です。
カラーコンタクトレンズはできるだけNGですが、ディファインなどサークルコンタクトレンズがおススメです。
クリニックによって規定を設けているクリニックもありますので、ナチュラルを意識してくださいね。
メイクはナチュラル意識が無難です。
ノーメイクはNG。
アイシャドウは奇抜な色味とザクザクラメなどは避け、薄い色合いのリップや軽めのチークで自然な印象を目指しましょう。
髪型については、清潔感のある髪型を目指しましょう。
長い髪は低めのポニーテールやお団子にまとめ、顔周りをスッキリさせると良いです。
肩より短い髪はピンなどでしっかり止めて、顔周りにまとわりつかないようにさせておきましょう。
施術中の距離が以外と近く、髪の毛が当たる可能性があるので、スッキリさせておきます。
髪の色はなるべくナチュラルな色を選び、派手なカラーは避けるのが無難です。
クリニックによっては、派手髪OKなところでも、最初は茶髪ぐらいで様子見して。
こちらも清潔感を重視し、不快感をあたえないように相手にとって信頼できる存在と思ってもらえるよう努めましょう。
美容クリニックでの面接時、マスクの着用の是非
美容クリニックでの面接時にマスクを着用するかどうかは、クリニックの考え方や現状の新型コロナウイルスの影響次第です。
なので、マスク着用でクリニックまで行くのが無難です。
初めに、「マスクで失礼いたします。」と伝えるか、クリニック側から「マスク取ってもらっても…」と言われたら取るで乗り切ってました。
もし面接までに確認できたら、確認できたらよりスムーズかと思います。
メールでやり取りや、転職エージェントさんに聞いてもらうとか、難しかったら上の対応で良いかなと思います。
リモートは初めから外して面接受けました。(自宅でマスク?と思われる)
マスクは汚れたり、よれよれになっていないか注意。
マスクの色は白が無難ですが、薄いパステル系でギリ大丈夫かなと思います。
濃い色や黒マスクは控えた方が良いです。
太っていることが美容看護師の面接に影響するか?
太っていることが面接に直接影響することは必ずしも影響はないと思います。
個人クリニックの方がおススメです。
痩身専門クリニックや脂肪吸引が得意なクリニックだと、難しい可能性はあります。
どうしてもどちらを採用するかと迷った際に影響する可能性もありますが、自分のスキルや経験、仕事に対する情熱で面接官を納得させることができたら問題ないです。
美容クリニックの面接で自己PRとキャリアプランを聞かれた場合
美容看護師の面接で必要な自己PRやキャリアプランの立て方について、効果的な方法や実例を交えて詳しく説明します。
少し自己紹介と被りますが、自己PRに焦点を当てて書いていきます。
自己PRの作り方と効果的なアピール方法
自己PRは、自分の強みや経験を効果的に伝えるための重要なポイントです。
クリニックの運営や売り上げに貢献できる人材ですよとアピールできるとgoodです。
まずは、自分の強みをリストアップし、その中で最も美容看護師として役立つスキルや資質を選びます。
経験者の方なら自分ができる施術+売り上げに繋がったエピソードを交えると、即戦力をアピールできるのでおすすめです。(特に経験者優遇と求人に記載があれば)
逆に未経験者を狙っている場合もあるので、新しいことも覚えたいと付け足してもOK。
具体的な経験やエピソードを取り入れながら、考えていきます。
未経験の場合です。特に看護師としての臨床経験が短いかた参考になれると嬉しいです。
自己PRの例
「私が看護師として働く中で大切にしてきたことは、相手に寄り添うことです。
そのためには、信頼してもらえる関係を構築することを心がけています。
前職での経験で些細な事で不安になり、いろいろと何度も質問を投げかけ不安から落ち着かない患者様がおられました。
その時に最後まで向き合い、悩みを解消することができた際、患者様から些細なことを相談できて解決してもらいスッキリした。とおっしゃり不穏な様子ではなくなり、安定して過ごされました。
この経験から相手の不安を解消することで、安心感と信頼感を持っていただき美容施術を受けていただくことができると思いました。
多くの患者様(お客様)から信頼してもらい、悩みを解決できる美容看護師になりたいと思います。
美容看護師としてのキャリアプランの立て方
美容看護師としてのキャリアプランを立てる際には、短期的な目標と長期的な目標を設定しましょう。
でも、美容看護師として初めての場合は特に美容業界が自分に合うのかも分からないですよね。
参考にしてくださると嬉しいです。
短期的には、1~2年以内に具体的な技術や知識を習得する計画を立て、長期的には5~10年以内にどのようなポジションに就きたいかを描きます。
明確なビジョンがあると、面接官に対してプランニング能力と強い意欲をアピールすることができます。
またアートメイクをしようと思っているなら、盛り込んでもOKです。
美容看護師としてのキャリアプランの例
「1年後には貴院の施術を安全に遂行できるようになり、3年後には美容看護師としてスペシャリストとなり、新人指導にも積極的に関わりたいと考えています。5年後にはクリニックのリーダーシップを担うような存在になりたいです。またアートメイクにも興味があるので、理想に寄り添えるアーティストになりたいと考えています。」
美容看護師として整形の経験が影響するか?
実際に美容クリニックで勤務してみて思ったことは、美容看護師としての整形経験の有無は特に影響しないかなと思います。
外科専門クリニックや、目回り、鼻整形特化クリニックの場合はそのパーツの整形を経験していることが有利に働くこともあると思います。
整形経験談は、お客様もスタッフも美容の話が好きなので入職後に役に立つ可能性は高いです。
整形体験談はプチ整形を含めてOKです。
整形の経験がある場合は、それを無理に具体的にアピールする必要はないのですが、特にオープンにできるよって方はアピールするのも良い感じです。
美容外科やOPEが多いクリニック志望の場合の体験を考えてみました。
私の美容経験を面接で伝える例
「私自身も二重の埋没法で整形をしています。
不安でいっぱいの私に優しく寄り添ってくださり、不安なく安心して美容施術を受けられました。
二重になって人生も豊かになり、自分らしく前向きになれました。患者様(お客様)にも安心して施術を受けられるように努めていきたいです。」
安心して施術を受けられると、万が一があってもすぐにクレームに繋がることも軽減できると思いますので、安心感を与えられることをアピールすると印象UPに繋がります。
美容看護師の面接での逆質問で困らないために
美容看護師の面接での逆質問で困らないよう、重要性や具体的な質問例を紹介します。
大手クリニックなどはホームページの採用欄やInstagramなどで発信してることもありますので、発信があればそちらを積極的に採用してください。
逆質問の重要性と面接官に刺さる質問例
美容看護師の面接だと特に逆質問の重要性は非常に高く感じます。
逆質問を通じて、あなたの美容業界への興味や熱意、美容看護師として働くことについてを聞いている場合も多いです。
逆質問の例①
「貴院で特に人気な美容治療は何ですか?」や「クリニックで大切にしている心がけはありますか?」
→あなたがそのクリニックの特徴に深く興味を持っていることを伝える良い方法です。
逆質問の例②
「貴院でご活躍されている方はどのような方ですか?」
→未経験から活躍しているのか、クリニックが接客なのか施術スピード重視なのかがわかるかもしれません。
クリニックの離職率に関する逆質問
クリニックの離職率に関する質問は、クリニック側から早期離職するんではないかと思われる可能性もあり、避けた方が無難です。
完全に知ることは難しいのですが、ヒントになりそうな質問を考えてみました。
離職者が多いか探る質問①
「一緒に助け合える同期の方はいますか。」
→最近、入職したスタッフの有無がわかる。
多いと退職者が多い可能性あり。
離職者が多いか探る質問②
「独り立ちはどれくらいのスピードですか。」
→早いとペース急ぎ気味。(スタッフが急に少なくなった可能性あり)
遅いとテストなど厳しい可能性も。
完全にはわからないですが、少しはヒントになるかもしれません。
逆質問のNG例と避けるべき質問内容
逆質問にはNG例や避けるべき内容もあります。
この項は普段の面接と大きく変わらないかなと思います。
NG質問例①
「給料はいくらですか」や「残業はどのくらいありますか」
→その職場で働く意欲よりも、自分の利益を重視しているように見えるため、面接官に悪い印象を与えてしま います。
NG質問例②
「社割はありますか」
→面接官は、仕事に対する熱意や積極的な姿勢を期待しているため、社割目当てといった印象をもたれてます。
たとえ福利厚生に社割ありや無料で受けられると記載があっても、面接での質問は控えたほうが良さそうです。
美容看護師の面接で失敗しないための具体的な対策
面接での失敗を防ぐために知っておきたいについて、具体的に書き出します。
経験者が語る、面接成功のための実践アドバイス
美容看護師の面接に成功するために最低限の情報収集が必要です。
クリニックのウェブサイトやSNSをチェックし、クリニックの理念や提供しているサービス、患者の声などをリサーチします。
大手クリニックでは採用担当アカウントを持っていることも。
アカウント見てますよとアピールになって印象は良いかなと思います
また、美容看護師の転職フェアで仲良くなっておくと通りやすい場合もあります。
模擬面接を通じて実際の面接シチュエーションをシミュレーションし、自分の回答を実践的に練習することも効果的です。
模擬面接で相手がいない場合は頭の中でイメージを膨らませ、イメトレする。
私は模擬面接を誰かとするのが嫌なので、イメトレしかしたことがありません。
こうした事前準備をしっかり行うことで、自信を持って面接に臨むことができます。
美容看護師の面接を控える方へのまとめ
面接を控える方への最終的なアドバイスとして、前日の準備や当日の心構え、自己PRのコツなどをまとめています。
重複するところもありますが、確認しながら読んでくださると幸いです。
面接の前日、当日にすべき確認
面接の前日と当日にすべき最終確認についてお伝えします。
前日に確認すること
履歴書や職務経歴書、必要な書類の確認を行いましょう。
また、面接場所までの交通手段や所要時間も事前に確認し、遅刻しないように計画を立てます。
美容クリニックは都会の駅の中などにあるので、マップアプリでもわかりにくいことも、時間に余裕を持って向かうか、事前に近くを通った際に確認しておくと吉。
靴やスーツを綺麗に整えておきましょう。
当日に確認すること
自己PRの内容や志望動機、逆質問のリストを再確認し、話し方や態度についても意識しておきます。
現場に早めに到着することで、リラックスした状態で面接に臨むことができます。
交通機関が遅延していないかなども確認するほうが安心。
面接での緊張を和らげるためのリラックス方法
面接での緊張を和らげるためには、いくつかのリラックス方法を試してみるのが効果的です。
まず、面接前には深呼吸をして緊張を和らげることをおすすめします。
深呼吸はどこでもできるので手軽に行えます。
あとは、手のひらに文字を書いて食べることもよくしてました。
「何してるんだー」と頭の中でツッコミを入れたら緊張がほぐれました。
とどめに、ポジティブな自己対話を行うことで、自己肯定感を高めちゃいます。
たとえば、「自分はこの役職にふさわしい」「自分ならきっと上手くいく」「私を落とすなんて損」といった言葉を自分にかけてみましょう。
自信が湧いてくると成功です。
以上、美容看護師の面接に関して、私が面接を受けたり、上司から面接の事を聞いた際に重要なポイントや具体的な対策をまとめました。
これを守れば受かるわけではありませんが、この記事を参考に、自信を持って面接に臨んでくだされば嬉しいです。
成功をお祈りします!
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