りんごの種類やもさもさについて調べてみた りんごに少し詳しくなれる

最近涼しくなってきましたよね。
秋といえば、りんごです。

もさもさだったりシャキシャキだったり、赤、緑など色々な種類がありますよね。

私はもさもさよりシャキシャキが好きなので、種類によって違いがあるのか調べてみました

皆さんのりんごライフにお役立てください。

わかめ

シャキシャキを期待して、もさもさだったことが良くあります。
シャキシャキ気分だったのに。
と後悔しないように調べてみました。

きなこ

りんごは国内だけでも2000種類あると言われているにゃ。

目次

りんご種類多すぎ問題

世界では約15000種類。
日本では2000種類。
多すぎ。
りんごすごい。
主要なりんごを調べてみます

ふじりんご

りんごといえば「ふじ」と私の中ではあります。
遠足のお弁当に「ふじ」
風邪ひいた時にも「ふじ」

生活に浸透しているりんご1位と思っています。

「国光(こっこう)」と「デリシャス」を交配し育成された品種。
1962年に品種登録されたそうです。(私より年上流石ふじ)

シャキシャキ歯ごたえ。
蜜入りりんご。
甘くて定番。

食べごろふじの選び方

・皮が艶やか
・赤色
・甘い香り

・果実のお尻の部分が緑(未熟かも)

食べ方のおススメ
クセのない味なのでなんでも美味しいが、生食がおススメ。
チーズとも相性バッチリ。

甘くておいしい。
ふじりんごはりんごが食べたいときにおススメ。

サンふじ

ふじりんごとの違いを正直わかっていなかった。
同じ品種ですが、栽培方法が違うらしい。

サンは太陽光のことを指すみたいです。
無袋栽培で育てたふじりんごのこと。
無袋栽培とは、その名の通り袋をかけずに育てたふじりんごのこと。

有袋栽培の物より蜜入りが良くなり、糖度も上がるそう。

見た目でのい違いは袋をかけないので、ざらざらしている。
色味も少し黒ずんだ赤色になるそう。

好みにもよるかもですが、味はサンふじの方が甘いし蜜入りが良いので軍配が上がるとも言われています。

サンふじとふじの食べ比べをしたくなりました。

ジョナゴールド

おしゃれな響き。
ジョナゴールドって何?!と思いながら、遠足に持って行ったのも良い思い出。

「ゴールデンデリシャス」と「紅玉」の交配し育成された品種。
アメリカ生まれ。
1970年から導入。

酸味と甘み。
シャキシャキだが、食べごろを逃すとモサモサになりやすい気がする。

食べごろジョナゴールドの選び方

・鮮やかな赤色
・重みをずしっと感じる
・表面がべたついている
・お尻が黄色い(蜜のサイン)

・ヘタが細い
・皮が柔らかい

ジョナゴールドは食べごろを逃すと「もさもさ」になりやすい。

当たりを選べば、シャキシャキ美味しい。

難しいりんごガチャ。

食べ方のおススメ
アップルパイにおススメ
酸味が丁度いいし、食感も〇

つがる

津軽海峡冬景色が浮かぶ「つがる」

その名の通り青森産まれ。
りんご=青森

「ゴールデンデリシャス」と「紅玉」の交配し育成された品種。
1975年に品種登録された。

早生りんごらしいです。
収穫時期が9月中旬

酸味が少なく、甘さとジューシーさが特徴

柔らかいのに、シャキシャキ。

食べごろつがるの見分け方

・お尻が黄色
・重みをかんじる
・皮が少しベタベタしている

・お尻が黄色くなっていないもの
・大きくても軽いのはイマイチ

食べ方のおススメ
皮つきで生食がピッタリ
冷蔵庫で冷やすと甘みが増し、歯ごたえUP

トキ

最近食べたりんごで美味しかったです。
熟していないのかと思う、緑主体のりんご。

「王林」と「ふじ」の交配で育成された品種。
2004から品種登録された。

酸味が弱く、甘くてみずみずしい
シャキシャキりんご。

食べごろトキの見分け方

・黄色いもの
・皮にハリを感じる
・しっかりとした重み
・香りが良い

・お尻が緑色
・柔らかくなっている物

食べ方のおススメ
生食がおススメ。
ポテトサラダに入れるのも美味しかったです。

王林

あのアイドルのおかげで有名になった王林。
赤色とではなく緑のりんご。

「りんごの中の王様」という意味。

「ゴールデンデリシャス」と「印度」の交配で育成された品種。
1952年に命名。

甘くて香り高い。
サクッと食感。

食べごろ王林の見分け方

・指で軽く叩くとカンカンと澄んだ音がする
・中玉
・お尻の部分に緑が残っている方が独特の香りが楽しめる
・ざらざらな物は甘みが強い

・緑色が濃い物
・茶色や色褪せ

食べ方のおススメ
アップルパイやジャム、生食とマルチにOK

もさもさリンゴの理由

熟しすぎになります。

熟す方が良いのかと勝手に思っていました。

水分が失われて、パサパサ。
りんごは収穫された後も、呼吸を続けています。

呼吸をすることで果実の中の水分を外に放出しています。

でもモサモサ感が好みの場合は、ちょっと熟していただくのが良さそう。

りんごの保存方法

低温多湿を好むので、理想は0~5℃だそう。

洗わずにキッチンペーパーや新聞紙に包むことで、乾燥を防ぐことができる。

成熟を進める「エチレンガス」を出す果物。

ガスが漏れないように、袋に入れて口をしっかり縛る。

常温保存の場合は、風通しの良い紙袋やかごに入れて保存するのがおススメ。

まとめ

りんごは美味しい。
種類も異常に多めですが、種類を細かくみてみると、個性があり面白いことがわかりました。

シャキシャキりんごを食べて、もさもさりんごとの違いを調べると、ここまで記事がかけたのも良かったです。
もさもさりんごは熟しすぎたとのことで、今後気をつけていきたいです。

「ふじりんご」と最近食べた「トキ」が個人的にはお気に入り。

「ふじ」と「サンふじ」との違いなど、名前は似ているけど違いがわからない物の違いが知れたのも良かったです。

皆様も良きりんごライフを…!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

110回看護師国家試験受けました。
成績下から8番目→保育系短大中退→社会人から看護専門学校入学→新卒外来勤務→2年弱で大手美容外科→美容形成外科→美容皮膚科→急性期病棟へ
看護経験短いが転職多め アトピー治療中
ゲーマー歴20年、コスメ、スキンケア、美容医療も挑戦
茶トラと亀が1匹います なんだかいろいろ発信中

コメント

コメントする

目次