せっかく看護師の免許を取得したのに、病院で働くのきつすぎる。
病院の経験必要なのか、なかなか踏み出せない。
美容クリニックで働きたい人必見です。
臨床経験2年弱で転職を成功させた方法を書いていきます。
ぜひぜひお役立てください。
とりあえず点滴、注射の技術があれば強みになります。
注射は意外と筋肉注射を使うことが多いです。
臨床経験半年の方も同期にいました。
美容看護師合格を目指すなら
とりあえず、ホームページや転職サイトで求人を探す。
おすすめはホームページからの自己応募です。
どんな職場か情報を得たいなら、転職サイトを使うのもありです。
美容看護師は面接や応募書類を整えることが、大切なので転職サイト使用もOK。
美容クリニック看護師の仕事内容と魅力
美容クリニックでの看護師の仕事内容は、その院の取り扱う機械や規模により変わります。
例えば美容皮膚科ならシミ取りレーザー介助や美容機器の照射など、カウンセラー不在ならカウンセリング、施術後のアフターケアなどがあります。(エステのように化粧水などをつけるお仕上げがあるとこも)
美容外科メインならば、オペがあるところが多く、麻酔があるので静脈注射が必要になるところが多いです。
全身麻酔は大手や痩身クリニックが多いと思います。
オペ介助もあります。
美容クリニックの業務は、患者さんとのコミュニケーションが多いことも特徴です。
相手の要望に寄り添いつつも、営業も考える必要はあります。(ノルマがなくても、売り上げの話はある場合が多い)
予約制な為、病院よりバタバタ感はマシかと思っていましたが、意外と忙しい。
忙しさを相手に伝わるのも良くないので、気は使います。
予約ミスでもなるべく施術まで進めるので、インカムが飛び交う。
カウンセリングが長引いても結局その日に、施術するなどお客様ファースト。
対応が難しい方なども、断るところは少ないと思うので、いろいろ気は遣う。
大手美容クリニックは役割分担が完璧。
クレームも対応してくれるので、看護師業務に集中しやすいです。
看護師2年目の転職先としての美容クリニックの選び方
看護師何年目でも、基本入職順で先輩、後輩になる。
美容クリニックデビューは大手クリニックがおススメになります。
研修が厳しくあります。
知識面のサポートがあるクリニックが多いです。
大手クリニックの中では、新卒OKから臨床経験が1年以上など募集条件が設けられている院が多いです。
美容外科看護師の給与傾向
夜勤がなくて高収入を狙うには、大手クリニックか痩身クリニックが給与が高い傾向です。
ボーナスは低いところが多いとおもいます。(最近美容クリニックが乱立で、目標到達しにくい)
残業代なども大手は1分1秒でるとこもあります。
中規模や個人は少なめの傾向&ボーナス無しが多い(業績によるって書いている)
美容クリニックは結構給料事情はばらつきます。
ノルマありで話が上手な人は収入を伸ばすことが期待できます。
看護師2年目の転職成功を実現するためのアドバイス
とりあえず、応募に限る。
大手は転職回数に厳しいとの噂があるので、大手狙いなら美容デビューがおススメ。
面接対策はしっかりホームページを読みこむ。
大手は理念を大事にしている傾向が強い。
あとは自信を持ったフリで、面接官はお客様と思いながら話すとOK。
こちらの記事も参考にしてね。
個人は院長や面接者のフィーリングなので、合えば合格できる。
中規模は、人柄採用なところもありますので、転職サイトなどの使用も検討してみてください。
美容看護師になるには必要な資格とスキルはありますか
美容看護師になるためには、特定の資格とスキルは特に必要ないと思います。
採血、点滴のスキルはある程度できてからがおススメです。
美容系は点滴をミスると、クレームやNGに繋がる。
これは本当の話です。
最初に自立させられちゃうのが、点滴や注射なのでここでストレスを感じてしまう。
点滴系は時間枠が厳しいので、血管確保に時間を取られると時間が厳しい。
美容クリニックで看護師として働くときの注意点
美容クリニックで看護師として働く際には、いくつかの注意点があります。
ギャップを感じてしまい、せっかく大変な面接を乗り越えたのに早期退職になる可能性もあるので、ギャップに感じやすいポイントを記載します。
接遇面
大手だと接遇研修がしっかりあります。(平均的な接遇)
個人や中規模もコンセプトの差で接遇の重視度が変わります。
言葉遣いが病院勤務時とギャップを感じやすい。
少しのミスがトラブルに繋がる恐れがあるので、独特な緊張感があります。
営業
ノルマが無くても営業をかける必要性が出てきます。
大手ではそこまで営業を看護師からはかけませんが、カウンセリング業務も兼業の場合や自社の化粧品などを売る努力はしないといけません。
カウンセリングのみで帰宅になった場合は、理由をリーダーに伝える必要があるクリニックもあります。
美容クリニックの看護師転職事情
美容外科看護師を辞めた後でも、さまざまなキャリアパスがあります。
病院は人手不足なので、転職可能です。
美容クリニックの看護師は、臨床経験に含まれないことが多いです。
クリニック看護師や施設看護師も転職できると思います。
病院に転職する
美容看護師は思っていたのと違ったや、合わなかったで意外といけます。
病院の方々は美容反対派も多いので、合わないや誰かの役に立ちたいでいけます。(美容も役に立っていますが)
場所を選ばなければ、全然転職可能。
ただし、経験加算は美容を省く場合が多いです。
病院以外
ここは院長や面接スタッフのフィーリングによりけりと思います。
電話対応や接遇面で経験がしっかり活かせます。
クリニックは看護師も色々受付業務など、する可能性もある。
美容看護師の向いている人の特徴
美容看護師に向いているのは、美容が好きな人。
美容に強い関心や情熱を持っていることが重要です。
新しい施術や薬など、いろいろと変化が多い美容業界なので、日々レベルアップが必要。
施術の効果や禁忌、施術の組み合わせなども覚える必要があります。
また、院にない施術も質問されたりするので、だいたいどのような施術が流行っているのかなど、キャッチする必要があります。
コミュニケーション能力が高い人も向いています。
患者さんとのカウンセリングやアフターケアでの対応、施術中の会話などで指名がつく場合も多いです。
相手の悩みをききだせる力が必要です。
その時も押しつけがましくならないように注意する必要があります。
美容看護師何歳まで働ける?
年齢制限は昔より、無くなっています。
入職は大手は40歳前までかなって感じがします。
個人や中規模は狙っている層などで、幅広く対応しています。
入職すれば、40以上の方もいました。
大手はバックヤードに行くか、マネージャークラスになる方が多く、現場には少なかった印象です。
まとめ
私は看護学校時代から、美容クリニックを目指していました。
早く行きたいなら、新卒から狙うのもおススメ。
注射や点滴、採血でプレッシャーがかかりたくないなら、血管確保の技術が人並になってからでも。
接遇面や営業面など、病院とマナーなどはぜんぜん違いますし、売り上げがお給料にある程度、繋がると思いながら働くことが大切です。
美容クリニックはとりあえず、落ちてもへこたれないの精神でGO。
転職サイトより、自己応募の方をおススメします。(採用にコストがかからないこと、ホームページを読み込んでいると思ってもらいやすい)
臨床経験が浅くても、採用されている看護師も多い。
また、臨床経験がしっかりあっても、面接が合格できない人もいる。
ホームページの読み込みや、面接での表情の差が意外とでます。
自信がなくても、自信に満ち溢れているように見せることが大事になります。
自信ない顔は入職後も、相手に不安感を与えたり、信頼を無くしてしまう可能性もありますので、笑顔とドヤを織り交ぜてください。
新人はNGとか、自信なさそうな人でへたくそとか言われます。
悲しい。
美容が好きで、話が好きな人には楽しい職場になります。
しっかり対策して、合格を勝ち取ってください。
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