【本当】短期離職をしても人生終わりではない詰んだといわれるも何とかなる

短期離職を繰り返すと自信が無くなるし、人生終了と思ってしまいますよね。
私は20代で看護師歴は4年目ぐらいですが、5回程転職しています。

仕事は長く続くに越したことはないと思いますが、我慢ならない場合どうしたらと悩みますよね。
特に「新卒ですぐに辞めても良いのかな」や「前も短期離職だしな」と思う方も多いと思います。

短期離職を経験すると、次の職場での評価が下がるのではないか、また同じことが繰り返されるのではないかと考えがちです。
しかし、果たして短期離職は本当に人生の終わりなのでしょうか？との問いに言えることは...安心してください何とかなっています。

短期離職はただの失敗ではなく、次の一歩への糧となる場合もあるのです。（この考え方意外と大事）
何度もやっちまった短期離職の実体験（失敗談？）を通じて、短期離職からどのように立ち直り、転職を成功させたのか吐き出します。
あなたのキャリアに対する視野を広げ、次なるステップに活かせる情報をお届けできるように頑張ります。

短期離職とみなされる期間はどれくらい？

一般的には1～3年での退職が短期離職と言われているそうです。
明確な期間は決まっていないので、企業や面接官に左右されることになりそうです。

1年以内は超短期と呼ばれているのかと？と疑問に思います。
3か月以内や6か月以内など色々と声はあります。

因みに私は最長が2年弱なので、見事に該当しています。

短期離職は本当に人生の終わりなのか？実体験からの結論

短期離職が実際に人生の終わりを意味するのか、実体験と結論について考えていきます。
私の悲しき実体験。

選ばなければ仕事はある。
選んだとしても、粘れば拾ってくれる職場もある。

人生は終わりではない、詰まない。

短期離職1回目　病院→美容

1回目の短期離職の経験は、新卒から外来に2年弱務めてから美容クリニックでした。
意外となかなか転職成功せず書類落ちも含めると10社ぐらい落ちました。（エージェント利用求人は書類落ちが多かったです）
業界が違うので「短期離職ですね」と言われることはありませんでした。
退職の理由は聞かれましたが、新しい業界で長くキャリアを積むなどの回答で特に突っ込まれることもなく採用されました。

短期離職が一度あるだけで人生が終わるわけではありません。
そこまで反省を伝えなくてもいけました。

短期離職2回目　美容→美容

私が最初に入った美容クリニックの評判が「う～ん」だったので、正直に伝えるといけました。（2か月程で離職）
大手よりから個人経営だったので、正直に営業面がきつかったことを伝えました。
面接の雰囲気が「わかるよ。そこやばい噂聞くよね。もっと教えて」系だったので、問題なく突破しました。
今思うとその面接謎って感じですけど、正社員で採用されました。
エージェント使用せず、自己応募。
評判はエージェントに聞きました。

短期離職2度目も意外と大丈夫。
もっと詰むかと思いましたが、業界の離職率にもよりますが、ぜんぜんいける。

短期離職3回目　美容→美容

約半年で離職です。（恥ずかしながら…)
本命1社で合格できました。（正社員）

技術を少し身に着けていたので、そこを買って貰い転職成功。
優しい雰囲気を売りにしていたので、雰囲気に惚れ込んだと熱意で合格。
企業が頑張っているポイントに惚れ込んだことをアピールすることが、勝因らしい。
無理な営業はかけないことを理念にしていたので、無理な営業はしんどかった体験談も交えて話しました。

1年の間に3社渡り歩いたと思いますが、意外と突っ込まれることなく合格できました。

短期離職4回目　美容から病院

約半年務めましたが、将来に不安を感じ転職しました。
病棟再挑戦。
エージェントを使用しどのエージェントも進めてくれるところへ、面接を受けにいきました。

面接時間10分程で即採用で決まりました。（正社員）
後から気づいたが、なかなか条件悪しでした。

病棟で働いたことがない、未経験を知った上での採用でしたので、意外と簡単に行けると思いました。

すんなり決まった。
短期離職でも全然いけると思いました。

短期離職5回目　病院→病院

2か月ほどの退職。
流石にやばいと思いました。
ここにきて最短記録。

反省しまして、譲れない条件を決め、職場の口コミを確認し転職活動。
エージェントには紹介できる所がないと言われてしまいました。（そりゃそう）

何処を受けても職歴は必ず突っ込まれます。
「この職歴はどう思います？」や「正直多い点が気になります」などそりゃそう。
理由をしっかり聞かれました。
全部答えても、理解はしますけどね…と歯切れ悪い反応もありました。

自己応募でも面接に辿りつけない。
面接してくれても、がっかり感を出されました。

でも、本格的に面接官複数。
採用人数1人も求人に合格することができました。

もう短期離職しないと心の底から思い、対策や分析を自分なりにして面接官にお伝えすることが大事でした。

短期離職の連続でも諦めないで。
人生は終わりではなく、詰まずに行けました。

短期間のうちに仕事を辞める理由を考える

短期間のうちに仕事を辞める理由として、「職場環境が合わないと感じた」「仕事の内容が自分に合わなかった」「待遇面に不満があった」などが主な理由だと思います。

「面接時と条件が違う」や「サービス残業がありまくり」なども理由になりますよね。

人間関係や残業などは、入職しないとわかりません。
ミスしないようにとりあえず、口コミサイトなどを見ながら考えました。

職場体験に行って挨拶などしてくれないところは要注意な気がします。
ハローワークなどの求人数や求人が頻回に出ているかなど、多方面から仕事探しをしました。

短期離職が重なると、やけくそになり結構適当に選んでしまいますが、適当だと次もミスって短期離職を重ねがち。
採用してくれても、鬼人出不足で誰でもOKなところもあります。

短期離職からの立ち直り

短期離職してしまった後は、自分はダメ人間…と思いがち。
そんな時の立ち上がり方。

中途採用での転職決まらない時の心構え

深く考えずに、「短期離職多いもんな。」そりゃそう。
と受け流す。

そこから何が原因かを考えました。
経歴のところがやっぱり聞かれるので、ここが納得しなかったのかな？とか、面接官の人に鼻で笑われた時とかを思い出して、落ちた原因を分析。

ダメだったと自暴自棄にならないこと。
条件悪い、人出不足なところに飛びつかないこと。（きつすぎて無理）

まとめ

短期離職でも人生終わりじゃない理由は諦めなければ、拾ってくれる職場もある。

短期離職をしても理由をしっかり答えることが大切だと思いました。
短期離職でも包み隠さず、履歴書と職務経歴書に全部書いています。

短期離職…とイジイジせずに、堂々と退職理由は伝えてました。
自分の考えたことや思いを伝えましょう。
そして、自分なりに短期離職しないように頑張ったことを伝えます。
例えば）「リサーチ不足だったので、今回は職場見学などをした」や「前職ではできなかったことが、応募する仕事場では○○な理由でかなえられる」などなるべく具体的に答えました。

短期離職ばっかりの私でも、無事に仕事みつかったのでなんとかなります。
あまり自分を思い詰めずに、転職活動をしていきましょう。

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