イモータルズ フィニクス ライジングは本当に面白いのか　気になっている人必見

陰ながら発売されたソフト『イモータルズフィニクスライジング』をプレイしました。
前評判のボリュームが多く、アサシンクリードっぽいゼルダと言われており、期待していました。

今回辛口になります。（個人の感想ですが）
最後までクリアしましたが、ソフトを購入してたら泣くレベルでハマりませんでした。
プレイステーションのサブスクリプション対象ゲームでしたので、プレイしました。

評価・感想を記載していきます。

イモータルズ フィニクス ライジングの評価とは？

個人評価はイマイチにしてしまいましたが、主要サイトの評価を見ていきます。

メタスコア　81
アマゾン　3.9

低評価なわけではありません！

良い評価

アマゾンのレビューを中心に、良い評価の口コミを見ていきます。

★5　コミカルな物語で、笑えました。
ゼウスなどお馴染みな神々が、面白くてハマりました。

★4　オープンワールドとして期待していなかったが、プレイすると、広大でびっくりしました。
良い意味で期待を裏切られました。

★4　謎解きが多く、飽きずに進められました。

ストーリーの面白さ、謎解きやオープンワールドなどを評価する声が多かったです。

悪い評価

こちらも、アマゾンを中心に悪い評価の口コミを見ていきます。

★2　戦闘が単調で面白くなかった。ゼルダの伝説の方が面白いです。

★2　謎解きが飽きた。
ストーリーも笑えない。

★1　宝箱を開けるモーションなど、いちいち気に入らない。
主人公が好きじゃない。

謎解きの単調さ、ストーリーやキャラクターについての評価が多い印象でした。

ストーリーとキャラクター

主人公のフィニクスとなり、デュポンによって支配された黄金の島と神々を救う物語。

キャラクターとしては、ゼウスやアフロディーテなど有名な神様が出てきます。

フィニクスの冒険と神話

フィニクスの冒険のきっかけは、仲間が石にされた経験からです。
フィニクスには尊敬する強い英雄の兄がいますが、消息不明となります。

仲間を石から元の姿に戻し兄を探す為に、冒険にでます。

ゼウスとプロメテウスが掛け合いしながら、物語は進んでいきます。
神話には詳しくないので、あまりわからないながらも明るい雰囲気で進んでいきます。

ゼウスや他の神々の役割

有名どころなゼウスと、冷静なプロメテウスが会話劇でストーリーを展開していきます。

商業の神ことヘルメスは、デュポンの野望を止めるべくデュポンを倒すことをフィニクスに提案する。
商業したり、フィニクスのサポート役となる。

アレスやアフロディーテなども登場します。
神々の力をフィニクスは託されてデュポンを倒すことになります。

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登場キャラクターの魅力

登場人物が皆お気楽です。
シリアスな場面はほぼ出てこないです。

皆、自分のことばかり考えていますが、それはそれで面白いです。

基本良く喋ります。（主人公含め）

ゲームのプレイ要素

オープンワールドとしても、多くの要素と謎解き要素があります。

戦闘システムの評価

慣れてくると、ほぼ負けなくなるが飽きてくる印象でした。

攻撃をあてると、スタミナゲージが追加されます。
なので、当て続ける事ができれば、ずっと俺のターンができます。

スキルの発動もスタミナがかかります。

回避やガードもありますが、複数戦も多い印象です。

敵のバリエーションは少なめ。
最期の方は同じ攻撃パターンの、ステータスアップした敵が出てきます。

謎解きとパズル要素

謎解きとパズルは、探索でも迷宮やクエスト、全てに絡んでくる要素となっています。
初めは楽しめましたが、同じパターンの謎解きも多いため、最後は苦痛でした。

謎解きにはまった場合は、かなり楽しめると思います。

迷宮と呼ばれるダンジョンでも、内容が濃い謎解きが出てきますが、アクション面での要求がキツイ場合もあります。
途中バグでゲームが落ちても、初めからやり直し。（しんどかった）

スキルと強化のシステム

スキルの習得や強化は、探索をしてアイテムを集める必要があります。

アイテムはマップ上に散らばっているので探索が需要な要素。
謎解きやパズルのクリア報酬の事が多く、クリアする必要があります。

クリア時間と難易度

謎解きのクリア時間で大きく変わりそう。
難易度は戦闘よりも、謎解き面が高いかも。

ゲームの平均クリア時間

クリアのみだと20～30時間
マップやり込みで50～70時間程

100時間以上はなかなか難しいかも。

難易度のバランスについて

難易度は5段階あります。

戦闘よりも、パズルの方が難しい印象でした。
バランスも良く調節されていると、感じました。

初心者向けのヒント

とりあえず、探索が大切になってきます。

レベルアップも他のことも、探索がベースです。

イモータルズ フィニクス ライジングのレビュー

個人的に総合的にみていきます。
続編が出ても、定価では買わないです。

実際にクリアしたプレイヤーの感想と評価

ストーリー面では、掛け合いで進みます。
ゼウスとプロメテウスが若干、お互いをディスってます。
神話に基づきますが、登場人物は少なく入り込めなかった。

嫌味？アメリカンジョーク的なものが多いです。
神話についても、詳しくないので置いていかれました。

グラフィックは綺麗なのかもしれませんが、ややチープ味を感じます。
リアルより、可愛いテイスト。

モーションがしんどい。（ココの要素が私的には大きい）
フィニクスが宝箱を開けたり、報酬を貰う時にムービー的な物が入るので、飽きる。
宝箱を叩いたり、大げさにしている感じが「もういいで」となってしまいました。
強化時も流れます。

戦闘面では、飛んでいるタイプなども複数出現し、攻撃が当たりづらく感じました。

キャラメイク

主人公のキャラメイクのバリエーションが少ない。

性別を選んで、選択肢から選ぶ形。
納得のいくキャラメイクができなかったです。

オープンワールドの探索要素

強みですが、同時に弱みにもなります。

謎解きは同じ原理で、数が多いやアクションの要求、敵の配置で変えています。
この玉転がしを誰がしますかね。

色々と探索要素はありますが、町や住人は仲間になる神様以外0人。

サイドクエスト

町の住人がいない分、サイドは少なめ。
登場キャラが少ない分、あまりサイドクエストがないのもわかります。

お使いクエストでも、気分が変わる時ありますよね。

イモータルズフィニクスライジングの評価　実際にプレイした感想まとめ

最初は気になっていたタイトルだった為、サブスクリプションでプレイ対象になっており嬉しかったです。

デメリットが多めになってしまいました。

①強化アイテムや装備などの種類が多い。
②ストーリーの語り手が、船の雰囲気を大切にしている。
③有名な神様が多数登場。

①謎解きが単調。
②戦闘面では敵のバリエーションが少ない。
③キャラメイクの自由度は少ない
④ストーリーのテンポが悪い

ゼルダの伝説に似ている面が多いと言われていますが、ゼルダの伝説をプレイしたことはありません。
謎解きゲームが合わないのかなと思いました。（レイトン教授は好き）