今回はいよいよペイントレスと対決します。
モノリスは中々長いダンジョンでした。
ペイントレスやルノワールなど強敵続々登場。
最早、ルミエールの為の戦いではないのか、この世界は真実なのか。
前回までのあらすじ
ペイントレスのバリアを打ち破る為に、アクソンの心臓を探しに行く遠征隊。
『シレーヌ』では感情を揺さぶる歌声を持つ、アクソンと対峙。
魅惑の歌声に惑わされるも、感情に左右されないルネの一撃により撃破。
次に、『ヴィサージュ』と呼ばれる仮面を持つアクソンと対峙。
悲しみ・喜び・怒りと色々な感情に仮面をつけて、偽り背けている事実を突きつけられる。
誰よりも悲しみに真摯に向き合うシエルが、一撃を浴びせ倒すことに成功する。
必要な物を手に入れた一行は、キュレーターにより武器の作成を試みる。
キュレーターから『バリアブレイカー』と呼ばれる武器を貰う。
ペイントレスを討伐し、ルミエールを救う為にいざモノリスへ。
↓前回の記事はコチラです↓

いざモノリスへ
ペイントレスは少女と呼ばれているが、大きめなサイズです。
三角座りで、シクシク泣いています。
ペイントレス戦
とりあえずボコりますが、ダメージは全然入らず無反応。
これはイベント戦なので、しょうがない。
とりあえず、3ターン程過ぎ去ったら、ムービーが入りました。
モノリス内部へ
ペイントレスを追いかける為、モノリス内部へGOです。
モノリス内部はストーリーで訪れたことがある、風景が浮かんできます。

凄いラストに近づいている気がする。
初めてギュスターブで操作した、春の牧草地を思い出す汚れた牧草地からスタート。
敵は勿論、強化されていますわよ~ん。
全てのロケーションに汚れたとつく感じ。
ここからはボス戦は『クレール』と『オブスキュール』が登場。



タイトルの敵が出てくる。
これは終わりに近づいているのか?
汚れた戦場は忘れられた戦場がモデル。
途中『ギュスターブ』の義手が置かれた埋葬ポイントが出てきます。
マエルが切なそうに反応します。
列車に乗って汚れたルミエールへ
顔の無い少年が電車に乗せてくれますので、汚れたルミエールへ連れて行ってくれます。
懐かしのロケーションを通り、思い出に浸りながら駆け抜けます。
奥に進み、途中白黒の場面が入り、絵の描き方を幼い子どもに教えている場面が出てきます。
ペイントレスの記憶らしいです。
ペイントレスと、男の人が喧嘩している場面など、やけに生々しい。
マエルはペイントレスを感じている。



マエルはペイントレスに共鳴しまくっています。
ペイントレス
もうすぐペイントレスに到達する、そんな時に立ち塞がるのは、ゴッドファーザー『ルノワール』ですね。
跡形もなく、消し去ってくる技を使うルノワールですね。
お互いの思いが引けないので、真剣勝負開始。
ルノワール戦
前回から引き続き、消し去ってくる技を披露してきます。
パリィor回避でなんとかしたい。
消し去られると『ルネ』やアイテムの蘇生も不可。



モノリスで今までの冒険を振り返ったので、ギュスターブや他の遠征隊の思いも背負っているんだと昂った気持ちになる。
いつものマエルの名手の構えでごり押しだい。
勿論、第二形態もありますで。
完全回復。



ですよね~!
憤怒状態なので、2回連続で攻撃してきます。
今回も、消し去ってくるのでその攻撃は『回避』か『パリィ』で凌ぐ。
なんとかルノワールを倒しました。
ムービーが流れ、復活!
「お前の家族を思い出せ」と言われる。
急に画面が白黒に…キュレーターが現れ、マエルと手を取り合いルノワールを倒すのです。
「キャンバスは私の息子の形見」
「私も家族を愛している」そう残して消えた。
いざペイントレス
ヴェルソに「私の愛しい息子」みたいなペイントレスさん。
「戻ったのね」「傷もない」みたいなことを言っておる。
ヴェルソが拒むと、「私の息子はそんなこと言わんーー!」と激おこ。
「私のヴェルソじゃない」マエルの方を向いて「アリシアじゃない」
激おこペイントレスと最終決戦に臨む。
「このキャンバスは奪わせない!」
隕石アタックは7連発ぐらい撃ってくるし、やりたい放題じゃないか!
お皿で叩いてくるみたいなグラディエントアタックは、パリィしやすいけど。



やっぱりあるよ第二形態
ペイントレスを倒すと、めっちゃくちゃ大きくなります。
ヴェルソはすかさず、エスキエに空を飛ぶ石を渡します。
エスキエに乗って最終戦。
エスキエも一緒で、本当にパーティー全員で勝負している感じがする。
第二形態は大きく変わらないか?と思いましたが、遠距離攻撃に被弾すると、ペイントレスが回復しておる。
何度か負けましたが、うち倒しました。
消えゆくペイントレス
愛しの息子である、ヴェルソの元にヨロヨロと近づくペイントレス。
ヴェルソに支えられ、倒れる。
「どうして…。」
弱弱しい姿のペイントレス。
ゆっくりマエルもペイントレスに近づく。
震える手をなかなかペイントレスに置けないが、ヴェルソの支えでペイントレスの胸に置く。
「アリシア」とペイントレスが呟く、マエルの瞳の色が一瞬変わり、びっくりして手を引くマエル。
ペイントレスは白い花びらとなり、消えていきました。
その瞬間、描かれた33の数字は消えた。
喜ぶシエル・ルネ。
戸惑うマエル。
視線を逸らすヴェルソ。
勝利の証として、遠征隊33の旗を刺す遠征隊。
あとは、エスキエに乗りルミエールへ帰ります。


エスキエと戻り英雄へ
エスキエ直行便で、モノリスからルミエールへ!!
遠征隊それぞれが、やり切った顔をしている。



あとは英雄になるだけ!
歓迎される帰還
数字が消えたことで、ルミエールの人々も33遠征隊がやり切ったと確信しており、大盛り上がりで受け入れてくれる。
プロローグよりも、活気づいていることで、この戦いは終わったという気がする。
踊るエスキエに、戸惑うモノコ。
シエルやルネも旧友との再会に、嬉しそう。
マエルは義理の姉であるエマとギュスターブの弟子(少年)たちの元へ行くが、マエルしかいない帰還にエマはギュスターブはもういないことを察する。
マエルへの帰還は嬉しいが、ギュスターブの事を思う表情をする。
マエルはギュスターブが弟子から預かったノートを、旅の記録を弟子に差し出す。
弟子たちはギュスターブがいない現実を受け入れられない。
ノートを地面に落とし、走り去ってしまう。



ここの表情が絶妙でした。
マエルの帰還は嬉しいが、それ以上にギュスターブがいない現実を受け入れられない。
ギュスターブが弟子から預かったノートは、今はマエルが記載します。
ヴェルソは一人港に腰を降ろしていた。
浮かない表情をしており、モノリスの決戦前にキャンプで預かった手紙を眺めていた。
ヴェルソの妹である『アリシア』が『マエル』に当てた手紙。
この手紙をアリシアに渡すかはヴェルソに任せて、去っていった。
ヴェルソは中身を読むことにする。
アリシアの手紙(抜粋)
兄さんへ
2つの家族を悩ませる戦いや誤魔化しには、もううんざり。
この手紙は兄さんに託す。
マエルに渡すかは好きにしてほしい。
これから何が起きても、私の心は安らか、その時が来たら兄さんも同じだといいな。
マエルへ
私の兄(ヴェルソ)と笑いあっているのを見ると変な感じがする。
あなたには私を苦しめる傷も記憶もない。(アリシアは顔に火傷の跡があり、言葉を発せれない)
描かれたわたしではなく、アリシアがそうなるはずだったのに…。
この世界は、あなたの母親ペイントレスが、悲しみを避ける為に描いた世界。
あなたたちが旅をやり遂げると、私たちの家族が沈んでいくことになるでしょう。
ペイントレスの世界を消していくと、あなたは唯一の力を失う。
あなたの父親は、抹消の花々を引き起こしていくでしょう。
ペイントレスを愛しているから。
ペイントレスはモノリスで警告の数字を書いている。
ペイントレスは力が弱ってきており、救える人数が限られているから。
マエルあなたなら、この世界で長く生きてきた。
どちらの家族も救えるかもしれない。
ヴェルソはそっと、ルミエールの海に手紙を流してしまいます。
遂に抹消が始まる
ヴェルソが手紙を捨てた瞬間。
モノリスから光が飛んでくる。
喜んでいた人々や、悲しみに暮れていた子どもまでも赤い花びらになり抹消される。
シエルやルネも、戸惑いながら消えていく。
マエルは現実が受け入れられない。
マエルも徐々に消えて行ってしまう。
エピローグ『アリシア』
突然のアリシアになりました。
誰かの声が聞こえてきます。
「アリシア起きてー」
屋敷ですやん。
アリシアお目覚め
ルノワールのアトリエ集合と言われました。
アリシアはどうみてもマエルです。
火傷の跡があり、「う….」としか声が出せないアリシアで操作。
屋敷の中はところどころ崩れており、火事の後だとアリシアはいう。
姉であるクレアに「どんくさいことしないでよ~」と煽られるが、しっかり調べたいので一旦無視です。(ごめんねクレア)
ヴェルソと一緒に弾いたピアノや、ヴェルソのピアノの音を思い出すアリシア。
「会いたいよ…。」とヴェルソのことが大好きだった模様。
ペイントレス戦では、あなたのせいでヴェルソを失ったと言われており、ヴェルソが亡くなった理由にアリシアが関係している。
モノコ三世とノコという犬を屋敷で飼っている。


いざルノワールのアトリエへ
クレアお待たせ~と言わんばかりにアリシア登場。
クレアも目の周りが絵具で汚れているが、すぐに消え去った。
ヴェルソが亡くなってからは、両親はヴェルソのキャンパスで争っているわ。
固まったルノワールとアリーンがキャンパス前にいる。
クレアからヴェルソのことは愛していたが、アリシアを庇う選択をしたことに腹を立てている。
そして、もし今度そうなれば、アリシアを庇う選択はしないかもだからねと釘をさされる。
アリシア達はデサンドル家と呼ばれる画家一家であり、作家一家と揉めている。
アリシアの母は画家界きっての大物であり、仕切っている。
権威があったが、愛しのヴェルソを失ってからは現実から逃げている。
ヴェルソはヴェルソとクレアに言ったら、アリーンと同じくらいおバカねと怒られる。
あのヴェルソはアリーンが作り出した者であり、ヴェルソではないのよ。とのことらしい。
私は一人で作家達と戦う必要があり、家族ごっこには付き合ってられない。
アリシアも罪悪感を感じているのなら、キャンバスに入って争いを止めてきてよ。
あんた弱いし…とクレアは言っている。
デサンドル家の作品が屋敷に展示されているが、アリシアのは端っこにお気持ち程度に飾られている。(画家としてはまだまだ)
キャンバスに飛び込む
よっしゃ。とアリシアは飛び込むも、ペイントレスである母親に屈して、記憶を無くしルミエールで産まれた。
抹消寸前の夫婦の元に誕生したのだ。
プリンセス・私たちの宝『マエル』と名付けられて。
全てを思い出したマエルことアリシアは、ルミエールのベンチに一人で座るヴェルソのもとへ。
ACT2『ヴェルソ』&エピローグ『アリシア』終幕
考察
出来事としては、作家チームから画家チームに攻撃があった。
ヴェルソとマエルが被害にあうが、ヴェルソは帰らぬ人となり、アリシアは火傷を負ってしまった。
しかし、作家チームの攻撃にはアリシアが利用された事実があり、母アリーンと姉クレアは少なくともそう思っている。
アリーンはヴェルソをかなり可愛がっており、ショックを受けた為ヴェルソが遺した絵画に現実逃避している。
ルミエールなどはアリーンが作成したが、現実世界に戻そうとするルノワールに寄ってアリーンは力が弱ってきており守れる人数が少なくなっている。
ペイントレス=アリーン
守れないことをモノリスに書いて警告している為、泣いているのかもしれないと思った。
登場人物の整理
-デサンドル家- 画家チーム
ルノワール 父親 家族を救いたい 抹消を引き起こしている人
アリーン 母親 ペイントレス ヴェルソを火事で亡くし、現実逃避している 画家としての能力が高い
クレア 姉 完璧主義で才能豊か 現実世界で作家とのバトルを一人で乗り切っている
ヴェルソ 兄 家族に愛されていた アリシアを庇い命を落とす プレイキャラは母の作品
アリシア 妹 火事により傷を負っている 争いを止める為キャンバスへ アリーンにより書き換えられた
-絵画世界-
白髪の男 ルノワールだがアリーンの作品 ペイントレスを守る
マエル アリーンにより記憶をなくしたアリシア
ヴェルソ ゲーム内のキャラはアリーンが書いた
アリシア 夢の中のアリシア アリーンが書いた 火傷の跡が残っており仮面をつけている
キュレーター ルノワール アリーンもアリシアも現実世界に出し キャンバスを壊したい
新マエル 全てを思い出したアリシア
抹消を引き起こしていたのは、母であるアリーン(ペイントレス)ではなく、父ルノワールが引き起こす現象だった。
ヴェルソは現実世界では、火事で亡くなっており、操作しているヴェルソはアリーン制作のヴェルソだそう。
クレア曰く、見た目はヴェルソだが中身は違うとのこと。
↓前回のプレイ日記はこちらです↓


↓プレイ日記①はコチラです↓


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