看護師国試の勉強法 冬休みからでもギリ遅くないと思います

看護師国試勉強を始める際にどのように取り組むべきか、またいつから始めるのが理想なのか、色々と悩みますよね。
実習真っ只中で、どうすんのと思うことは多いと思います。
私は、合格ラインギリの成績で、最終学年の夏を迎えてました。
実習終えて、冬休みに頑張ろう精神。

看護師国家試験は、学校で学ぶ基礎的な専門知識と状況設定問題での実践力が求められる試験であり、万全の準備が合格への鍵となります。
この記事では、ギリギリでいつも生きていたい看護学生に送ります。
特別学級に呼び出されることもありました。(問題集6割以下だった)

看護学生にとって、限られた時間の中での勉強は大変な挑戦です。
実習を乗り越えて、看護研究とかさせられて。


そのため、事前に計画を立てることが非常に重要です。
冬休みに本気だす。
この計画でも、本気で取り組めばなんとかなるかもしれません。
絶対合格できるとは言えないのですが、取り組めば光は見えるかもしれない。

また、多くの受験生が陥りがちな失敗や時間管理の重要性についても触れていきます。
この時期の、やらなくても受かるは危険です。

看護師になることがすべてではないですけど、頑張った3年の締めくくりなので、頑張れる人は頑張りましょう。

わかめ

一生で一番勉強したかもしれない時期です。
願掛けのように大好きなゲームも中断しました。
点数ギリギリで落ちたら洒落にならんと腹を括ったあの冬。

目次

とりあえずこれはやってほしい『過去問題集』

過去問が大事と聞くけど実際はどう?っておもいますが、過去問は大事!

過去問の解説をしっかり読み、問題の何が誤りで正解なのか、しっかり理解することが大事です。

問題を暗記するのではなく、解説まで暗記する勢いで。

私は全然覚えられなくて、6周ぐらい過去問を頑張りました。
計算問題はめんどくさいけど、式を記憶したら点数とれると思って頑張って覚えていました。

過去問しっかりやりきると、意外と点数が伸びる。

看護師国試の勉強を始めるギリギリなタイミングはいつまで?

学力がバッチリな方は、過去問の問題集1回やっておけば、なんとかなります。
学力ギリな私タイプはとりあえず、冬休みから本気だしましょう。

看護師国家試験の勉強スケジュールの基本

看護師国家試験、いわゆる国試の勉強は、戦略的に進めることが重要です。(基本は)
通常、看護学生は最終学年の春に本格的に学習を開始する方が多い印象でした。
コツコツ勉強している人は、1年次から予備校に通う人もいてました。

私のスケジュールは、予備校に通うことしませんでした。
学校から出される、テストと課題をする。

本格的な国試勉強は最終学年の冬休みに突入してからです。
まさかのコロナになったので、ひたすら家で勉強。

直前期の勉強について

試験直前期は、非常に重要な時期です。
ここでは特に、自信がある問題集の繰り返しが大事
新しい問題集の国家試験対策をやってみたら、難しすぎてめちゃくちゃ焦りました。
問題集放棄したぐらい。

直前は自信がある問題を確認しながら、解くのが一番な気がします。

看護学生におすすめのアプリ活用法

最近では、看護学生を対象にしたアプリがたくさん登場しています。
これを活用することで、勉強効果を大幅に引き上げることが可能。
例えば、過去問題を収録したアプリでは、通学途中や空き時間に効率よく勉強できるため、時間の有効活用が図れます。
過去問が何年分もデータに入っているし、会員登録したら無料で使えるものも多いです。

登録しておくと、国家試験後に予想点を出せたりするので、何かと便利です。

国家試験に合格するための勉強法

看護師国家試験に合格するために私が頑張った具体的な勉強法について解説します。

看護師国家試験の平均勉強時間はどれくらい?

看護師国家試験に合格するための平均的な1日の勉強時間は、一般に5時間ぐらいといいます。
国家試験もそれぐらい長丁場だからともいいますが。
ギリギリの私は、何時間ってきめたら嫌になるタイプだったので、問題集のここまでやるとか決めてました

集中力が続かないときや、眠たい、やる気ないときは、音楽かけたりしました。
YouTubeのゲーム実況とかかけながらしていたことも。

とりあえず毎日やることを目標にしていました。

1日の勉強時間の理想的なバランスとは

1日の勉強時間の理想バランスは個々の状況によりますが、一般的には4〜6時間が目安とされています

休憩を挟むと意外とできるタイプやまとめてやってしまった方が良い方もいるので、ライフスタイルに分けてOKです。

私は、3時間して休んでまた再開するみたいな感じでした。

後は謎に早起きできたら昼までして、2時間ぐらい好きなことしよと目標を掲げていました。

看護師国試勉強のためのノート作成法とまとめ方

看護師国試の勉強ではノート作成をする人もいてます。
私は、国家試験会場で見返せるように、最後の最後まで苦手な問題や、計算式など暗記で乗り切れるやつがおススメ。

国試過去問ノートの効果的な作り方

過去問を使ったノート作成はそこまでしなかったです。
過去問題集と赤シートを大事にしていました。

とりあえず過去問を解いたら、絶対にやっておきたいことは、解説をしっかり読み理解を深めることが重要です。
何が間違いなのかをどの選択肢でも答えられたら得点UPに繋がります。
間違えたところには、印を書いて付箋をはってました。

過去問ノートは苦手な問題や計算式を付箋にかいて、ノートに貼っていました。

国試の会場での見直しに役に立てられるように、少量の問題をノートにまとめていました。
直前に見直すには、ノートがおススメでした。

ノート書くことに熱中すると、時間がすぐ無くなるので注意。

レビューブックを使った勉強法比較

レビューブックは、看護師国試勉強にとって非常に持っている率が高いツールとなります。(憧れでもある)


特に、過去問や問題集と組み合わせることで、効率的に学習を進めることが可能です。
同じメーカーのやつならば、解説がレビューブックのどこに書いてあるか載っていた気がします。

レビューブックを活用する際には、テーマごとに整理して学ぶと効果的です。

看護師国家試験の模擬試験を活用した勉強法

模擬試験を使った勉強法について、メリットとデメリットについて。

模擬試験で本番に備えるトレーニング方法

模擬試験は、本番への重要なトレーニングとなります。
これはメリットですね。
模擬試験も会社によって難易度が違うので、模擬試験の点数が凄く悪いからと落ち込まないでください。

学校でする場合は、時間が決められており、試験管もいるので本番に近い形で始められます。
家の場合も、環境調節は難しいですが、時間だけでも決めてやってみてください。

また、模試の後は必ず見直しを行い、自分が解答した内容を振り返ることが重要です。

マークシートになれたりもできるので良い感じです。看護師国家試験では有名ですけど、午前はマークシートが横書きで午後は縦書きとかがあるので。(ひっかけ精神)

模擬試験後に必ず行うべきは振り返り

模擬試験後の振り返りは、めんどくさいのですが、応用力がつけられる為に欠かせないプロセスです。
この振り返りを行うことで、自分の新たな問題への理解度を把握することができます。
模擬試験は看護師国家試験の問題よりも、難しいイメージがあります。

振り返りをしておいたら、新たな知識は身に着けることができます。
私の経験では過去問をしっかりじっくりやる方が、点数UPに重要だと思いますので、1回やっとくぐらいでした。

模擬試験は過去問とはまた違う、一捻りある問題が多い印象です。
模試の良いところは、分野で点数を出してくれるので、弱点がわかりやすい。

模試を通じて見える弱点を集中的に解消

模試を通じて明らかになった自分の弱点は、今後の学習において積極的に取り組むべきポイントです。
具体的には、模試ごとにどの分野でつまずくかを結果の用紙を確認し、その内容を取り組むのがおススメです。
自分が間違えている問題の中で、周りの正答率が高い問題は、振り返りしている方が良いと思います。

特定の問題や、同じ分野が弱いなど弱点がわかれば、そこの勉強を頑張れば、得点UPにつながります。

看護師国試勉強におけるよくある失敗と対策

看護師国試の勉強では、よくある失敗とそれに対する対策を知っておくことが重要です。ここでは、その具体的な内容について見ていきましょう。

勉強していないと実感した時の対処法

勉強していないと感じる瞬間は、多くの看護学生に訪れるものです。
この時、焦りや不安に駆られることもありますが、まずはそう思えた自分は偉いと思いましょう。
苦手な分野や、後回しにしてしまう分野に取り組めるチャンスです。
しっかり取り組んだ後は、頑張りを認めましょう。

勉強していないと思えた時こそ、チャンス!

焦る気持ちを抑えて、そう思えた自分を褒めてくださいね。
きっと良く勉強している人だと、思います。

無駄を省くための勉強法見直しポイント

勉強法を見直すことで、無駄を省くポイントがいくつも浮かび上がります。
ここも模擬試験が役に立つポイントだと思います。

模擬試験の点数がしっかりUPしていたら、その勉強法が自分に合っているものなのかなと思います。


私は、振り返りノートよりもひたすらに過去問タイプでした。
解説もしっかり理解して、不正解の選択肢の何処が間違いかを理解するぐらいやりました。

まとめ

私が言えることは、やっぱり過去問大事と思ってしまします。

されど過去問ですが、同じような内容を国家試験で問題になっている気がします。
人口のデータや、出生率や死亡データなどは最新のやつにアップデートしておく必要はありますが、結構な確率で問題になっていると思います。

後、計算問題も式を覚えていれば点数がとれるので、しっかり覚えておくのがおススメ。
計算ミスだけしないように見直しも忘れず。

冬休みから本気だすと決めたなら、しっかり取り組むことが重要かなと思います。
看護師国家試験終わったら、ここまでやって落ちたら諦めようぐらいの気持ちになりました。

合格率は高いといわれますが、皆必死に頑張って勉強した結果なので、勉強しないと普通に落ちちゃう試験と思う気持も大事です。

直前は無理せず、しっかり体調を整えて。
応援しています!

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この記事を書いた人

110回看護師国家試験受けました。
成績下から8番目→保育系短大中退→社会人から看護専門学校入学→新卒外来勤務→2年弱で大手美容外科→美容形成外科→美容皮膚科→急性期病棟へ
看護経験短いが転職多め アトピー治療中
ゲーマー歴20年、コスメ、スキンケア、美容医療も挑戦
茶トラと亀が1匹います なんだかいろいろ発信中

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