テイルコンチェルトの感想とレビューしていきます。
単なるアクションアドベンチャーの枠を越えて、多くのプレイヤーに感動と思い出を提供してくれたゲームだと思います。
プレイヤーは、可愛らしいキャラクターたちと時に戦い、協力しながら世界観の中を旅し、冒険を繰り広げます。
魅力的なストーリーや個性豊かなキャラクターたちのデザインは、プレイヤーにとって印象深いポイントと特徴だと思います。
このブログでは、テイルコンチェルトの魅力を徹底的に解説し、ゲームプレイの感想やオープニング楽曲、グラフィックについても触れていきます。
ぜひ最後までお付き合いいただき、テイルコンチェルトの素晴らしさを再発見してくださると嬉しいです。
- キャラクターデザインが素敵
- わかりやすいストーリーとアクション
- アニメーションが綺麗
- オープニングが素敵
- 写真集めが楽しい
- ストーリーとエンディング後がボリューム不足
- マップは小さめ
- 強化システムはない(記憶違いはあるかも)
テイルコンチェルトの全体感想と魅力を徹底解説
1998年発売されたPS1ゲーム。
キャラクターの可愛さが素晴らしい。
25周年特別サイトも作成されており、スタッフ本も発売されるぐらい愛されている作品ですよね。
テイルコンチェルトのストーリー概要と設定について
本作「テイルコンチェルト」の舞台は、5万人のイヌ人と2千人のネコ人が暮らす王国プレーリー。
そんな独特な世界観を持つ作品です。
主人公はイヌ人のワッフル。
ワッフルは警察官の一人。
朝市電話で警部から、叩き起こされる。
休日出勤を命じられ、ロボに乗って黒猫団を捕まえる為に出勤するはめになる悲しいポリスメン。
休暇も久ぶりなのに働き方改革がなされていないプレーリー王国。
彼の幼馴染のネコ人アリシアがなんと黒猫団のボスだった。
プレーリー王国を揺るがす事態に…手に汗握る物語へと誘います。
魅力的なキャラクターとそのデザインの魅力
本作に登場するキャラクターたちは、それぞれが個性的で魅力に溢れています。
キャラクターデザインが素敵で、イヌ人、ネコ人両方がかわいいのにちゃんと生活している感があるのがすごい。
主人公のワッフルを操作していきます。
プレーリー王国のポリス。
休日は何処に行くにも、青いストライプの上下パジャマ姿。
押しに弱そうだが、優しい性格。
昔、泣いていたネコ人の少女に母親からの形見の青いペンダントをプレゼントできるタイプ。
幼馴染のネコ人アリシア
幼き日に泣いていたネコ人は黒猫団のボスとなっており、黒猫三姉妹の長女(血縁関係はなし)
悪の組織ではなく、爆発はさせるけどけが人は0っぽい。
組織メンバーは子猫ちゃん部隊が多数いる、大組織。
ツンデレキャラ。
ワッフルからもらったペンダントは大事にしている女。
プレーリー王国のお姫様テリア
イヌ人の立巻きカールの華やかなプリンセス。
黒猫団に捕まり、椅子に拘束されるも、言い合いできるレベルの強さの持ち主。
黒猫団の次女クレア
クールで淡々と話すネコ人の女の子。
ツッコミ役だけど、アリシアとフレアの間に立っている。
しっかりと黒猫団の業務に付き合っている。
面倒見よさそう。
黒猫団の三女フレア
年下ちゃんなお転婆で甘え上手そうな女の子。
楽しい活動ってぐらい、張り切っている。
捕まった時の脱獄方法は「痛い、いたーい。お腹がいたーい。」とウソ泣きし、形勢逆転させた演技派。
テリア姫のナイトを務めるシアン
ナルシストでピカピカの赤いロボに乗っている。
見た目戦闘能力は高そう。
しかし、面白いぐらい抜けておる。
手本にしなぐらいかっこつけているが、沼にハマって抜けられなくなり、うんしょと藻掻いている系の方。
フレアのウソ泣きに騙され、牢屋に閉じ込められた気の毒な人。
怪しいセールスマンのフール
黒猫団とも取引している。
今回の一番の悪役となるポジション。
喋り方と声優さんの上手さがあり、憎めないキャラに仕上がっている。
他にもパンダ柄のイヌ人パンタ君や、黒猫団の子猫たちに休日命令警部などもいる。
悪役までかわいいキャラデザイン。
黒猫団の戦闘ロボットのデザインもネコちゃんロボでかわいい。
ゲームシステムの特徴とプレイ感想のまとめ
「テイルコンチェルト」は、アクションとパズル要素もあります。
時間内に脱出などいろいろなパターンがあります。
ジャンプや動きのバリエーションが豊富で、ストーリーを進める中で自然に楽しむことができます。
楽曲とグラフィックの美しさについてのレビュー
本作では、ゲームの雰囲気を盛り上げる美しい楽曲が随所に用意されています。
オープニングは飛ばさずにみてほしい。
ザビアツタ 時を超えてなので、CDあるらしい。
また、グラフィックも洗練されており、プレーリーの風景やキャラクターの細かな動きなど、視覚的にも楽しませてくれます。
全体的にアニメのような高いクオリティを感じられる作品です。
収集アイテムの写真のグラフィックも素敵。
テイルコンチェルトのいまひとつのポイント
名作と有名ですが、もうちょっとほしかったものを書いていきます。
ゲームプレイの難易度や育成に関する意見
プレイ難易度は簡単な方かなと感じます。
ジャンプやバブルなどのアクションは最後まで大きく変わらないので、育成面も記憶になしです。
強化システムなども無かったと思います。
キャラを強くするのが楽しみやレベルUPしたいなどの方にはデメリットになります。
プレイ後に感じた物足りなさとその理由
「テイルコンチェルト」をプレイした後、多くの方が感じる物足りなさは、冒険があっさりと終わってしまう点にあります。
もう少し深く長いストーリー展開が欲しいところでしたが、わかりやすくてキャラクターが可愛いのでいいか。
キャラクターに愛着がわくので、寂しいです。
プレーリー王国の中を歩いてみたかった。(イベントでお城のみ入れます)
ストーリーにボリューム感を求める方には、一部の点が不満かもしれません。
テイルコンチェルトをプレイした後の感想まとめ
さくっと楽しくプレイしていました。
PS1のソフトでアニメ映像でいべんとが挿入されているのは珍しい気がします。
アニメは古い感じの印象などもあまり感じず、映像も綺麗です。
ゲームを通してのキャラクターについて
テイルコンチェルトをプレイすることで、登場人物たち(特に黒猫団)の成長や心境の変化わ見守れるストーリーも、キャラクターへの愛着が深まるポイントかなと思いました。
それぞれ個性があり、程よい登場人物数で皆のことが認識できるし、思い出せました。
声優さんの熱演もあって、面白おかしく、かわいく愛されるキャラクター達です。
テイルコンチェルトの1番の思い出
写真集めに没頭しており、いつも1枚だけ埋まらずに、探しまくっていました。
少し大きくなってから、久しぶりに起動すると、日記に写真の場所のヒントがみつかりました。
ずっと探していたものが、こんなところに隠されていたんだと感動しました。
結構わかりやすく書いてありました。
久しぶりにレトロゲームをすると、自分も年齢を重ねているので、新たな発見がありました。
テイルコンチェルトに関連する他のゲーム紹介
「テイルコンチェルト」と繋がりがあるゲームたち。
リトルテイルブロンクス構想が立ち上がり、世界観を共有しているソフトがあります。
ソラトロボやソラトロボからCODAへ、戦場のフーガなど多くの作品があります。
テイルコンチェルトはPS1ゲームで2023.04.16日で発売から25周年を迎えたタイトルです。
公式の25周年ホームページもあり、スタッフ本などもVol.3まであるそうで♡
開発会社からも愛されている作品です。
いまでもアーカイブスに登場してほしいファンも多いと思います。
私もアーカイブスの発売があれば嬉しいです。
猫ちゃん好きもやってみてほしいニャ
獣人の可愛さを、感じるはずだニャ♪
PS1の思い出ゲーム達の語りまくり記事はコチラ★
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