ウォーロンの評価DLCまでプレイ後レビューキャラクリ最高(ネタバレ有)

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ウォーロン 感想レビュー

久しぶりにゲームレビューしていきます。
三国志は有名な偉人しか知らない知識でプレイしました。

曹操、劉備、関羽、孔明ぐらいの知識。
四面楚歌しか知らないぐらいの知識です。
レッドクリフしか知らん。

プレイ時間:71時間
進行状況:本編+DLCクリア
トロフィー:76% 本編のみ82%
PS5でプレイしました

コーエーテクモゲームスはキャラクリが最高ですよね。
お気に入りのキャラクターが作成できたので、やる気はみなぎりました。

一言評価をすると、爽快感と若干の理不尽さもあるゲームでした。
でも、DLCまでしっかり楽しめました。
三国志を知らなくても楽しめるのは良いところ。
仁王もですが、読み物があるからわかりやすい。

Wo Long:Fallen Dynasty
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • キャラクリが思いのまま
  • 三国志のスター武将と一緒に歩める
  • スタイリッシュなアクション
  • キャラクターそれぞれの読み物もあり、皆好きになれる
デメリット
  • 一部ボスが苦痛(饕餮)
  • 道中の敵も適当に戦うと手こずる
  • 三国志の序盤の山場で終わるストーリー

詳しくレビュー行きます!

パンダ 鎧の女の子
目次

ウォーロンの評価とは?

2025.1現在の主要サイトの評価行きます。

Amazon ★★★★ 4
steam ★★★★★★ 6/10
PSstore ★★★★ 4.07
メタルスコア 80

高評価なのである程度は楽しめることが、わかります。

ウォーロンの基本情報と特徴

Team NINJAが開発し、コーエーテクモゲームスから2023年3月3日に発売されたタイトルです。(ひな祭りと同じ日にち)

三国志を題材としており、武将と一緒にステージを駆け回ることができます。
タイトルの「Wo Long」は「臥龍」の中国読みです。
調べて初めて知りました。

DLCは1~3まで発売されています。
ジャンルはアクションRPGとなっております。

ゲームプレイの印象と体験

三国志のキャラクターはわからない方も多いが、キャラクターが立っておりなんとなく覚えられる。
素敵なキャラクターが多いので、そこも良かったです。
三国志の英雄と一緒にステージに行ける点も、楽しいポイントです。
回避の化勁が決まると、面白いです。
※化勁とは中国武術において相手の攻撃力を吸化する身法らしい。

ほぼすべての攻撃を、化勁することができるので、なかなか良い。
化勁一回で大ダメージを与えることは、できないので結構決めないといけないところが辛い点でもあります。
ミスったらまぁまぁダメージ入るので。
道中もしっかり化勁を決める必要があるので、化勁が苦手だとキツイかも。

ステージそれぞれ士気ポイントがあり、士気ポイントが結構重要です。
こちらの士気ポイントが低いく、相手が高いとワンパンで沈むことも多い。
士気ポイントは各ステージの旗を立てたりして上げていくのですが、結構めんどくさい。
ちなみに敗れると、士気ポイントも下がります。

面白い点、少しめんどくさい点が複数あるかなって印象です。
合う合わないはあると思います
最初のステージのボスが強すぎる点も、ユーザー離れの原因になるぐらい強い。
最初から第二形態ありはキツイ。

わかめ

やっと勝てたと思ったら、パワーアップするのはなぜ。
20回は負けました。
正直ブラボのガスコイン神父よりやり直しました。

プレイヤーの反応と評価

主要サイトのレビューで酷評はあまりないですが、仁王と比べると好き嫌いが分かれている印象です。
ネット検索してみると、途中で辞めた人もちらほらいるのは事実。

私はDLCまでやりましたが、好き嫌いはしっかりでると思います。

ウォーロンのストーリーと舞台背景

さくっとストーリーと時代背景をご紹介です。
三国志ってどの辺までってなると思うので、書いていきます。

中国武術と三国志の要素

中国武術は詳しくはない私でも、カンフーアクションみたいな動きはわかります。
チャイナドレスで戦いたくなる。
武器種が多いので、結構武器によってモーションが変わる点も好き。
呂布や関羽などはアクションも激しい点が、かっこいい。

三国志要素はたっぷりありますが、レッドクリフの赤壁の戦いまではいきません
ちなみに「三国志」は「魏志」「呉志」「蜀志」の3つの国の各国の数多くの人物について書かれている伝記てきなものです。(ほわっとすいません)
中国統一を目指す人々の物語。
三国志初めの戦いが「黄巾の乱」です。
ウォーロンも「黄巾の乱」からスタート。(184年)
三国志最初の山場「官渡の戦い」までです。(200年)

ちなみにレッドクリフこと「赤壁の戦い」(208年)はゲームで体験できません。
それしか知らんかったので、続編に期待。(あるかはわからない)

なので三国志要素を期待しすぎると、一番の山場の前に終わりよる。

物語の発生と主人公の役割

「黄巾の乱」に義勇兵として参加した主人公は、鉢巻てきなやつを目にした(通称:目覆いの少年)の命を救います。
しかし、その後倒されてしまい倒れますが、目覆いの少年の力で復活し、一緒に戦うところからスタート。

主人公は義勇兵なので、どこの勢力にも顔を出し、ふらふらしつつ数多くの英雄と絆を深めます。
主人公が加勢すると、勝ちます。
そんな存在で役割。

ストーリーの感想とレビュー

三国志&妖魔なストーリーです。
邪法道士宇吉が悪役。
于吉が丹薬を使い、武将をどんどん悪に染めていく。

宇吉は実在してはるので、なかなか悪い人と思ってしまいましたが、史実ではそんなことはなさそうでした。

義兄弟になったキャラクターも宇吉にかかれば、すっかり悪役になります。
直接戦わずにムービーでやられる武将もいますが、歴史は大きく変わることなしです。

その戦いで敗れる武将は敗れます。(さようなら)

ウォーロンの名前の諸葛孔明は全然出てこない?と思いつつ、進めます。
孔明の影は薄く、曹操が特にカッコイイです。

呂布は強いですが、とてもアニキなかっこいい感じに仕上がっていました。
呂布は三国志戦闘能力最強と呼ばれていますが、その通り強い。(関羽が一番強いと思ってましたのは内緒)

関羽=四面楚歌なイメージがあったのですが、髭のかっこいい人でした。

武将達もそれぞれの思いがあり、かっこよく仕上げられていました。

三国志を少し知ることができました。
登場人物についても、読み物があるので深められます。
さっくり倒した武将達のことも、しっかり紹介してくれるので素晴らしいです。

キャラがかっこよい。
推しは劉備、関羽、張飛のチーム。後曹操(いいとこもってく)趙雲も好き。

推しキャラが見つかる。
三国志に詳しい人や、推し武将がいる人は一緒に戦いに行けるしGOODですね。

アクションと戦闘システムの評価

武器スロットは2つあり、入れ替えながら戦えます。
武器も13種類程あります。

攻防の爽快感

気力があり、気力を使い攻撃や化勁などをします。
赤ゲージがMAXになると、息切れします。
青ゲージが溜まっていると余裕があるかんじ。
敵も同じで、赤を貯めると致命の一撃が入れられます。

気力は攻撃を当てること、化勁を決めることが必要です。
化勁がしっかり決まると、爽快感素晴らしです。
攻撃を当て続け、致命をきめるのが一連の流れ。

ガードは気力を使うので、防御は基本は化勁でとるのが鉄則。

ここが、相手にずーっと俺のターンされると、ストレスになります。

ボス戦とその難易度

ボス戦は基本、人間は楽しいです。
難易度は幅がありまして、人間で手こずったのは、呂布(物語中盤ボス)張梁(最初のボス)でした。
それでもまだ全然負ける理由がわかるので、好きです。
化勁を決めることで勝てるので、リトライOKです。

呂布は高難易度で有名(ウォーロン史上)

個人的には飛び回る系のボスと、倒す方法に辿りつくまでに大変なボスなどはキツイ。

わかめ

饕餮(とうてつ)おまえは許さん。
本気で途中でやめようか考えた。


好きじゃないより、好きな方が多いです。

個人的なクソボス認定をしてしまったのはただおひとり。
その名は饕餮(とうてつ) 
足場が悪い でかい 固い 第二形態あり
最高にイライラしました。
呂布(人間)の次が饕餮なので、ここで干からびそうになる。

戦闘スタイルのバリエーション

モーションは豊富なので、いろいろな武器で戦ってしまいます。

化勁とガードのバランスが大切となっています。

近距離13種類 DLCで3種類程追加された気が
遠距離3種類

それぞれ違いがあります。
武器により強い、弱いはあるとは思いますが、ソロプレイだったので気にせず使ってました。

手数の双剣や、オーソドックスな剣や槍。
でかい大槌などまでバリエーション豊かです。

わかめ

やっぱり双剣が多かったです。

キャラクリ

キャラクリがうまくできたら、ちょっとのストレスは超えていけると思っていますので、コーエーテクモゲームスのキャラクリは素晴らしいイメージ。
その通り素晴らし、素晴らしでした。

今回のキャラクターのテーマは、極秘に強化されていた、最強美少女をイメージして作成しました。

女性 きゅらくたー(鎧)

なんか中国メイクは赤色のアイシャドウのイメージが強いので、赤色中心でやってみました。
あとは頭のお団子ちゃん。

他の作品との比較

なんてたって、イケメンと美人が作れます。
この点が一番素晴らしい。

好みのキャラクリ可能。
面白いのもできます。

サイバーパンクや、モンハン、ダークソウルなどよりも、華奢な可愛いキャラクターが作成可能。
お肌もつるつる。

キャラクリの重要性

折れそうな時に、救ってくれる存在
ムービーで出てくる自キャラに癒される。

負けても、苛ついても顔を見てると癒される。

キャラクリの際はテーマを決めてから、作成に入るので私には高評価ポイントでした。

女性キャラクターアップ

すごくかわいくできたので、歓喜です。(自画自賛)

横顔も可愛くこだわりポイントです。

ウォーロンのボリューム評価

プレイ時間などや中毒性などについて書いていきます。

ストーリーの長さとボリューム感

第七節まであります。
主戦場と副戦場もあるので、ボリュームは程よくあります。

だいたいの攻略時間は主戦場だけだと40~50時間程。
やり込むなら100時間越えのプレイヤーもいると思います。

筆者わかめは71時間でした。(DLCクリア込み)

「黄巾の乱」から「官渡の戦い」までなので、何かとボリュームはあります。
共に戦う武将が変わるので、ある意味新鮮な気持ちで戦闘にいけるのも良いポイント。

主戦場だけでも16ステージ程あります。
副戦場も30ステージ程あります。

副戦場は連戦などですぐ終わるものや、探索が必要な物、武将との闘いとさまざまあります。

探索の要素

探索要素は、士気ランクに関係する旗を探すこと。
宝箱やサブクエストの「扉の鍵」や「食材」「蝉のぬけがら」etc…。

自身の回復アイテムの個数を増やすもの、回復量を上げる物など、役に立つので探索は重要です。

注意点として、標旗同士の移動は不可能です。

旗同士のワープができないので、主戦場など長いものは、取り逃しがないように進めてしまいました。(攻略みた)

わかめ

最後の方で旗を取り逃していることに気づき、最初の方だった時は泣いた。
ワープできひんのかーいって。

きなこ

プチストレスが勿体ないニャ。

まとめ

楽しかったけど、苛立ちや理不尽も感じました。
心が折れそうな瞬間も多くありましたが、キャラクリの可愛さと、武将たちの渋さ、かっこよさなどに助けられ無事走り抜けました。

ストーリーも結構楽しめましたが、一番有名な「赤壁の戦い」前で終わる
ウォーロンなのに孔明の影が薄いのも寂しいポイント。(最初に出会ってるっぽい)

オリジナルキャラが中華美人でやる気がでたのも良いポイント。(紅晶さん)

士気システムや、饕餮などの一部ボス。
旗同士の移動が不可なのもつらい。
うーんなポイントもありますが、楽しくできました。

終盤に同じコーエーテクモゲームスとチームNinjyaの作品、仁王コラボステージクリアで貰える『すねこすり帽子』が可愛すぎる。

この帽子を被ると、負けてもしっぽがゆらゆらしていて、可愛い。
愛らしい。
しっぽ最高。

すねこすり帽子 女の子

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