雪が降る季節がやってくると、私たちの暮らしは少し違った一面を見せます。(特に雪があまり降らない地域)
特に自転車での移動を日常にしている人にとって、雪は大きな壁になることが多いでしょう。
高校生時代に、滑って転んで遅刻した恨みを忘れない。
自転車が雪に埋もれてしまったり、滑りやすくなる道の心配など、雪の日の自転車利用には数多くの危険があります。とはいえ、雪の日でも安心して電動自転車や通勤・通学用自転車を活用できる方法がたくさんあるんです。
この記事では、「雪 自転車」をテーマに、雪道でも安心して自転車を走らせられる対策やヒントをご紹介します。
2月に大寒波と天気予報が教えてくれてます。
雪が降った時の対策を考えておきましょう。

雪が降りにくい地域だと、雪が降るとテンションが上がりますよね。
怪我のリスクも増えますが…。
学生時代は、遅刻ギリギリだった為本当に危険でした。
第二の私を生み出さない為に、記事にしてみました。


雪道でも安心して自転車で走る方法
雪道でも自転車で安全に走るための方法をいくつかご紹介します。
雪があまり降らない地域でと、いつもの自転車といつもの装備で運転しますよね。
速度を抑えてみる
「急がば回れ」
このキーワードを心に唱えて、いつもより、慎重に自転車を漕ぎましょう。
抵抗は感じますが、5~10センチ程の雪なら漕げます。
時間はいつもよりもかかりますが、漕ぐ距離が長くない場合は有効だと考えます。(長いと気を使いすぎて疲れる)
雪道自転車押して歩く場合のコツと注意点
雪道では、時には押して歩く必要もあると思います。
慎重に進めていたが、抵抗が強い場合や転倒した場合は、素直に歩きましょう。
転倒に転倒を重ねて漕ぎ進めるよりも、一層自転車を押した方が早く着くこともあります。
コツとしては、ハンドルをしっかり握ること。
路面が滑りやすいときは、特に注意が必要です。
ブレーキをかけつつ、ゆっくりと歩くようにすれば、安心感が増します。(体験)
雪道の自転車は危険と肝に銘じておく
肝に銘じておきましょう。
危ないからと注意しておくことで、速度も出しすぎないし、慎重になります。
滑って、転びます。
このように思いながら、自転車を操作すると、意外と転ばないです。
雪でも走れる自転車と車の比較分析
雪道を走る際に、自転車と車どちらが適しているのか考えますよね。(免許ない私は、自転車一択!)
安全面とドライビング技術を考えましょう。
運転にある程度慣れている方は、車の方が安心だと思います。
車はタイヤのスリップが心配ですが、自転車より重量もある為、車を選択する方が多いと感じます。
なにせ、温かい。(文明の力ありがとう)
ガソリン代なんて、言ってられね。
費用面は自転車の方が、お値打ち。



運転時は、安全第一で。
滑って事故を起こしてしまうと、元も子もない。
雪道通勤・通学に適した服装
通勤時に適した服装選び方について解説します。
安全性に考慮した選択が大切です。(こけても大丈夫な装備)


ヘルメットを被りましょう
普段はヘルメットを被っていない場合でも、せめて雪の日は被りましょう。
雪の日はこけます。
雪=自転車=転倒
特に運動神経が悪い人、必須ですよ。(私のことですね)
帽子風ヘルメットで、普段使いでも恥ずかしくない。
2000円以下で安全を買いましょう。
スカートはやめておきましょう
足が寒いし、こけたら悲しい。
制服がスカートのみでも、その日だけはジャージを下に履いても許してくれるはず。
タイツ履いてるからいけると思っていましたが、タイツ足先冷えるし、濡れたら冷たい。(学校でも冷たかった思い出)
ズボンスタイルで、防寒しながら通勤・通学だ。
防寒対策されている、ツルツル素材のやつがおススメ。
アウターだけでも、温かいやつ
一日の為に、服装など買ってられるか。
アウターだけでも対策をしたら、変わります。
ちょっと高級なダウンは、一枚で防寒してくれるので重宝しています。
ダウンコートは一枚持っておくと、冬の通勤・通学に良い感じなので、おススメです。
ユニクロでも、ノースフェイス、ワークマンなんでもいいから、一枚温かいやつ。
雪が降りすぎて無理な場合
そもそも、自転車・自動車に乗っている場合ではない。
事情を話して、休むしかない。



怪我しても、責任は自分が取る。
通勤だと労災があるかもしれませんが、痛いのは自分。
休めない場合
どうしても、行かないといけない。
そんな時は自転車・自動車を諦めて、歩きましょう。
帰宅時には雪が止んでいそうな場合は、自転車を押しながら進みましょう。
歩くときは、長靴がおススメです。
冬用レインブーツで、足元が濡れないように進みましょう。
休めた場合
怪我しない程度に、雪遊びしたり、暖を取りまくりましょう。
この程度で、休んでしまったと思わずに、エンジョイしちゃいましょう。



ゼッタイ怪我だけはしないで。
休んだのに、雪で怪我という謎な事件が勃発。
雪の日の自転車通勤・通学のまとめ
あまり雪が降らない地域に住んでいるからこそ、対策に迷いますよね。
そして、雪が降るレアな一日の為にお金もかけたくないですよね。
安全運転のコツ
時間に余裕を持って家を出ましょう。
自転車・自動車に乗る場合は、慎重に速度を落として運転を。
危険と思いながら運転をしましょう。
自転車の方は、無理をせず自転車を押しましょう。
自転車通勤・通学の服装
防寒着はせめて、アウターだけでも温かい高機能な物を購入しておこう。
ダウンだと、流行りもそこまでないので、しばらく着られる。
ヘルメットを被ると、転んだ時に安全。
スカートは辞めた方が無難。



雪が降ろうが、降らなかろうが安全第一。
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