【初日で気づいた】転職に失敗し2か月で退職した私の体験談

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この記事は、転職に失敗した経験を持つ方や、これから転職を考えている方に向けて書かれています。


私自身の体験を通じて、転職の難しさや失敗の原因、そしてその後の対処法について詳しく記載しています!
転職を考える際の参考にしていただければ幸いです。

わかめ

この仕事場があかんってなった時の予想は大体当たる。

転職失敗2か月で退職した体験談 頭を抱える男性
目次

転職に失敗した――初日から異変に気づいた理由とは?

転職初日、すぐに異変に気づきました。
新しい職場の雰囲気が、かなりどんよりとしていました。

同僚などの話を聞いていると、10年以上働いている方と3年以内働いている両極端の方しかいなかったことです。
また、10年以上働いている方は新卒から働いているとのことで、転職で働いている人の定着率が悪かったからです。
周囲の同僚たちの表情や言動から、職場の人間関係が思った以上にギスギスしていることが伝わってきました。

他職種の方からも大変だけど頑張って…と何人も見送ってきた雰囲気を感じました。

転職初日で感じた違和感と職場の雰囲気

初日から感じた違和感は、だいたい的中します。
面接時には和やかな雰囲気であり、教育体制を整えており、転職から頑張っている人も多いと聞いていました。
実際にモデルケースである職員さんと話をする機会がありました。

一刻も早く辞めたい。教育体制も整ってないからねここ。byモデルケース先輩

わかめ

聞いていた話と全然違うーーー!

師長の方針で毎日のようにカンファレンスが開かれており、カンファレンスが毎日はあるかもしれませんが、内容がかなり悲しく、挨拶ができないや物を壊した報告がないといった内容でした。
また、カンファレンスの際も休憩中でも仕事中でも遅れてはいけないの鉄則がありました。
それでも人が誰も来ず、師長がお怒りになっており、雰囲気は最悪でした。

業務内容など転職ミスマッチが起きた背景

転職前にしっかりとリサーチを行わなかったことが原因です。

今回は転職エージェントの話を聞いて、何も考えずに転職しました。
働いている人と話すと、同じような経歴の方が多く全て転職エージェントを使い転職している方ばっかりでした。

口コミサイトなどでは、かなり評価が低く多方面から総合的に判断する必要がありました。

わかめ

なんでも任せっきりはダメですね。
自分の道は自分で責任を取らないかんからね。

情報のチェック不足が招いた失敗談

求人情報のチェック不足=転職失敗ぐらい直結する要因です。

エージェントからは残業も少ないと言われており、病院の公式ホームページにも残業時間は少なく記載されていましたが、サービス残業はそこには含まれないだけでした。
しかし口コミサイトには、サービス残業がかなり多いとかかれていました。

エージェントが話してくれている内容でも合致するものもありますので、色々な情報源をチェックすることが大切です。

2か月で退職まで至った経緯とそのときの気持ち

転職初日から私は退職を決意しました。

わかめ

これはやばいで、無理ゲーやん。


しかし、あまりにも短期離職が続くので、初めは「もう少し頑張れば」と自分に言い聞かせていましたが、次第に心身ともに疲弊していきました。


転職エージェントに現状を伝えても、何も変わらず「次に働くところがないですよ。紹介できません。」と言われてしまいました。

それでも1ヶ月後には、転職活動を開始していました。

辞める時期の見極め方と決断までの葛藤

辞める時期を見極めることは非常に難しいです。
特に、短期離職が続く場合など次があるのかなと不安になり踏み出せないことがあります。

私の場合、最初は「もう少し頑張ろう」と思っていましたが、ストレスが蓄積するにつれて、心の中での判決が辞めるに大きく傾きました。

周囲の人に相談することも考えましたが、結局は自分の気持ちを優先することにしました。
辞める決断をする際には、自分の心身の状態をしっかりと見極めることが重要です。

わかめ

心身共に好調ではないと、次にも踏み出せない。

同僚との話から読み解く労働条件のリアルな実態

ありがたいことに、同僚とは仲良くなることができました。
職場のリアルを徹底リサーチしました。

・残業はどんどん増えていく
・リーダーなど責任のあるポジションになり、夜勤が減るのでお給料がかなり少ない
・重症度が高い方を受け持つ
・委員会の割り振りがある
・短期離職者がかなり多い

などなど悲しい実態がどんどんわかりました。

わかめ

辞めようかどうしようかとずっと迷いながら過ごしていると皆話しておりました。

転職先でのどん底体験と人生終わりだと思った瞬間

転職先でのどん底体験は、私にとって非常に辛いものでした。
ここまで数多く転職してきた私ですが、1番ひどい転職先でした。

経歴はかなりひどくなるなと思い、次が見つからない可能性が高いと心配し、人生終わりだと正直思いました。
そして、全然辞められない。
今まで辞めれないで困ることはないぐらい、ゴリゴリ退職の話をしていきましたが、今回は本当に手ごわい。

わかめ

諦めないで、意外とすぐに次が見つかったわよ。

私の失敗から学ぶ!転職でありがちな失敗パターン

私の転職失敗から学んだことは、いくつかの共通する失敗パターンです。
これらのパターンを理解することで、次回の転職活動に役立てることができます。
特に、労働条件や待遇、仕事場のリサーチ不足は、注意が必要です。

労働条件・待遇・勤務地の確認不足

労働条件や待遇、勤務地の確認不足は、転職失敗の典型的なパターンです。

求人情報では良さそうに見えても、実際には残業が多かったり、待遇が悪かったりすることがあります。
実は転勤・出張などがある場合もございます。

事前にしっかりと確認し、納得できる条件であるかを見極めることが重要です。
面接や転職エージェントから聞きたずのはかなり難易度が高いので、口コミサイトなどから確認しておりました。

わかめ

エージェントさん側も隠されており、知らない場合もあるのでね。

スキルや市場価値の過大評価・過小評価

自分のスキルや市場価値を過大評価または過小評価することも、転職失敗の原因となります。
特に、実際のスキルと求人の要求スキルにギャップがあると、業務についていけなくなります。

自己評価を正確に行い、必要なスキルを身につけることが重要です。
中途の転職であり、第二新卒OKと書かれていても、人手不足などから教育体制がイマイチな職場も多いです。

わかめ

割と放置プレイ?
いけそうの範疇が広すぎて困っちゃうよね。

絶対に譲れない条件など条件の優先

自分なりにに譲れない条件があると思うので、そこを明確にしてから転職活動を始める必要があったとおもいました。

人によって変わると思いますが、休日数や病院などでは何科の病棟や急性期・慢性期など絶対に譲れない条件や優先したい条件は大切に職場を選んだ方がいい。

わかめ

休日数が多い職場と、急性期ではない職場を希望していました。
労働契約の書類や口コミで確認していました。

転職に失敗した後のリアルな対処法と再就職への道

転職に失敗した後は、どのように対処すれば良いのでしょうか?
私の経験から、どん底から立ち直るためのコツや再就職への道を探る方法について書いていきます。

どん底から立ち直るためのコツとマインドセット

どん底から立ち直るためには、まず自分の気持ちを整理することが重要です。
失敗を受け入れ、次に進むためのマインドを持つことが必要です。
具体的には、以下のようなポイントを意識すると良いでしょう。

  • 失敗を学びの機会と捉える
  • ポジティブな思考を持つ
  • 周囲のサポートを求める

再度の転職活動、求人情報の収集・エージェントの活用ノウハウ

再度の転職活動では、求人情報の収集が非常に重要です。

情報収集は口コミサイトやgoogleマップなどでの口コミ・転職エージェントからの情報など多方面から情報収集をしました。

自分に合う企業や職場を見極める情報収集・分析方法

自分に合う企業や職場を見極めるためには、情報収集と分析が欠かせません
具体的には、企業の文化や業務内容、社員の声をしっかりと調べることが重要です。
以下の方法を活用すると良いでしょう。

  • 企業の公式サイトやSNSをチェックする
  • 口コミサイトで社員の意見を確認する
  • 業界のトレンドを把握する

転職失敗を繰り返さないための準備・判断ポイント総まとめ

転職失敗を繰り返さないためには、事前の準備と判断ポイントをしっかりと押さえることが重要です。
これからの転職活動に役立つ具体的なステップをまとめました。

転職目的と自己分析を深める具体的なステップ

転職目的を明確にし、自己分析を深めるためには、以下のステップを踏むと良いでしょう。
まず、自分の強みや弱みをリストアップし、次にどのような職場環境が自分に合うのかを考えます。
このプロセスを通じて、転職の目的が明確になり、次のステップに進むことができます。

面接・企業研究・求人チェックでやるべきこと

面接や企業研究、求人チェックでは、以下のポイントを意識することが重要です。
具体的には、企業のビジョンやミッションを理解し、自分の価値観と照らし合わせることが大切です。
また、面接時には具体的な質問を用意し、企業の実態を把握することが求められます。

  • 企業のビジョンを理解する
  • 具体的な質問を用意する
  • 自分の価値観と照らし合わせる

条件・社風などで妥協しない判断基準のつくり方

条件や社風で妥協しないためには、自分の理想を明確にし、それに基づいた判断基準を作ることが重要です。
具体的には、以下のような基準を設けると良いでしょう。

  • 自分が譲れない条件をリストアップする
  • 社風や文化を重視する
  • 長期的なキャリアプランを考慮する

【まとめ】転職に失敗し2か月で退職した私の体験談

転職失敗は、悲しいですがよくありますよね。
転職に失敗する確率を下げる為のポイントを、まとめていきたいと思います。

①口コミサイトや転職エージェントなど多方面で情報収集をする。
②絶対に譲れない条件の確認をし、優先順位をつける。
③面接を受ける前から合格が決まっているような面接をされる職場は辞める。
④転職を人任せにしない。

良くない職場はスパッと辞める勇気も時には必要です。

わかめ

転職エージェントや、口コミサイトなど色々知れる時代だから色々な方法でリサーチしましょう!

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この記事を書いた人

110回看護師国家試験受けました。
成績下から8番目→保育系短大中退→社会人から看護専門学校入学→新卒外来勤務→2年弱で大手美容外科→美容形成外科→美容皮膚科→急性期病棟→小児科病棟へ
看護経験短いが転職多め アトピー治療中
ゲーマー歴20年、コスメ、スキンケア、美容医療も挑戦
茶トラと亀が1匹います なんだかいろいろ発信中

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