「救急外来に配属されたけど、何から勉強していいかわからない…」
「先輩への報告がうまくできず、いつも怒られてしまう」
こんにちは!現役看護師のわかめです。
救急外来への配属や異動、本当に緊張しますよね。
急変リスクやどのような疾患の方が搬送されてくるのかが分からないなど、幅広い疾患への対応、病棟とは違うスピード感が求められ、焦っている方も多いはずです。
今回は『救急外来看護師の勉強におすすめな本を9選』を紹介していきます。
わかめ私は新卒で救急外来配属だったので、参考書もどれば良いのか分からずに10冊以上買うも、知りたい内容とズレていたりと失敗も繰り返しました。
何度も読むのが嫌にならなかった本を厳選しています。
特におすすめな2冊
・Dr.林&今の外来でも病棟でもバリバリ役立つ! 救急・急変対応 (メディカのセミナー濃縮ライブシリーズ)
・これならわかる! 救急・急変看護の基本 (ナースのための基礎BOOK)

【救急外来看護師の勉強におすすめの本】最初に買うべきはこの2冊
まずは「診断がついていない患者さん」を診るための、基本の考え方を学べる2冊です。
問診の大切さや初期対応など救急に必要な知識が学べ、読み返すのが嫌にならない読みやすく、すぐに臨床で使えるようになる2冊です。
①Dr林&今の外来でも病棟でもバリバリ役立つ!救急・急変対応
▶︎Dr.林&今の外来でも病棟でもバリバリ役立つ! 救急・急変対応 (メディカのセミナー濃縮ライブシリーズ)
セミナーなどでも大活躍のカリスマ救急医2人が送る、話し言葉でスッとポイントが入ってくる人気シリーズです。
救急外来は救急車に乗ってくる患者だけではないので、歩いてくる患者の中に潜む隠れ重症患者を見つけ出すポイントなどが記載されています。
頑張って歩いてくる患者さんの中には、かなり緊急度高い患者さんも実は多いです。
問診はとても大切だと経験ベースにわかる内容になっており、実際にそのセリフ本で見たな?と思い優先的に医師の診察に促したことがあります。
わかめ患者さんの問診をする際に、緊急度を見抜ける看護師になりたいと思っている看護師にピッタリ。
②これならわかる!救急・急変看護の基本
▶︎これならわかる! 救急・急変看護の基本 (ナースのための基礎BOOK)
イラストが豊富にあり、読みやすさと緊急度に応じたアセスメントや対応なども網羅されています。
疾患ではなく『胸痛』『意識障害』など症状ベースで書かれているのが、救急外来で働く際にかなり役に経ちます。
「締め付けられる胸痛」などケーススタディとして分かりやすく解説されており、マンガの主人公も異動してきてすぐの看護師が主役なので、共感できます。
急変対応もしっかり記載されているので、病棟に異動しても使える知識が身に付きます。
わかめかわいらしい本ですが、緊急度やケーススタディで分かりやすい。
【救急外来看護師の勉強におすすめの本】現場での動きを具体的にイメージできる3冊
優しく読める本から、ちょっと勉強を頑張りたい時まで対応できる3冊をピックアップしました。
③『ねころんで読める救急患者のみかた:ナース・救急救命士・研修医のための診療とケア』
▶︎ねころんで読める救急患者のみかた ナース・救急救命士・研修医のための診療とケア
寝転んで読めるほど、優しく読みやすい1冊です。
内容はそこまで広くなく、『最低限覚えておきたい項目』が学べます。
やさしい救急入門書なので、新人看護師にピッタリだと思います。
100分で読めるとのことで、さくっと読めるのも活字嫌いな私みたいな看護師にピッタリでした。
4コマ漫画が可愛く面白いのもポイントが高いです。
④ゼロからわかる救急・急変看護
一気に勉強って感じの本になりますが、救急外来でのアセスメント能力を養うための入門書として、多くの先輩看護師に推奨されている本です。
別冊の「これだけ!要点チェック」では、絶対に抑えておきたいポイントなどを暗記出来る様に赤シートが付いています。
外傷別フローチャートもついており、骨折や火傷なども網羅されています。
わかめカラーで分かりやすいのですが、可愛いイラストは少なめです。
この本は値段が優しめで為になるので好きです。
⑤パッと引けてしっかり使える救急・急変看護ポケット辞典
基本のバイタルから呼吸パターンまで細かく書いたあるポケットブック。
根拠(なぜその観察が必要か)をパッと引き出したい。
先輩やDrに報告する際の根拠や、この言葉何や?といった確認したいことがすぐにわかるガイドブックです。
わかめお守りのようにポケットに突っ込む1冊。
もう1冊は検査データなやつ。
「そんな重たい物入れるな」と怒られるまでがセット。
【救急外来看護師の勉強におすすめの本】アセスメント力強化を目指す4冊
「先輩、なんか変です!」という漠然とした報告から卒業したいなら、解剖生理に立ち返るのが一番の近道です。
心電図や人工呼吸器管理・検査データなど詳しく知った方がアセスメントに根拠をもてます。
⑥観察とアセスメントは解剖生理が9割:ICUナースのための解剖生理
▶︎観察とアセスメントは解剖生理が9割:ICUナースのための解剖生理
解剖生理は嫌いです。
だけど、何か変?を言葉や記録に記載する為に必要となることは知っています。
図解も多く、要点を絞って解剖生理学が学べる1冊です。
ICUナースと書いてますが、観察とアセスメントは救急外来ナースも大切です。
処置が終わっても観察は継続するし、救急は急変も起こりやすいので、前兆を見極めるのに解剖生理は必須です。
わかめこの本は要点を絞ってくれているので、まだ頑張れる。
⑦これならわかる!心電図の読み方~モニターから12誘導まで~
▶︎これならわかる! 心電図の読み方 ~モニターから12誘導まで~ (ナースのための基礎BOOK)
心電図って難しいですよね。
異常波形やPとかQRSやSTとか色々難しい。
この本はイラストが可愛く、図も多いのでわかりやすいので愛用しています。
私の働いていた病院では12誘導心電図を撮影は看護師が行っていたので、一番最初に心電図を見るのは看護師でした。
心電図は読めるに越したことはない。
わかめ胸痛を主訴に歩いてきた患者さんを優先的に心電図を取ったら心筋梗塞の所見が出て、慌てて報告したことがあります。
⑧これならわかる!人工呼吸器の使い方
人工呼吸器って機械だし、管を繋げたりもう無理。
モードなど難しいと避けてきた分野でした。
看護学校や実習でも人工呼吸器管理の患者さんは受け持たず学びが少ないのに、救急外来では人工呼吸器管理になる場合が多い事実。
可愛いイラストと分かりやすい解説で理解が深まる1冊。
呼吸不全や酸素療法・NPPVなども一緒に学べるので呼吸器分野の学びも深まります。
わかめ夜間で人が少ない時に、人工呼吸器やNPPVを使う患者さんはいるので自信をもつ必要がありました。
⑨看護師のための早引き検査値の読み方辞典
救急外来でありがちな電話No1『パニック値の報告』です。
臨床検査室からかかってきますよね。
速やかに医師に報告しますが、それなんのデータ?ってなった時に振り返る。
患者さんの検査データは振り返ると深い学びになります。
検査値の項目が疾患別・主な検査とまとめられているので、わかりやすくていい感じです。
どの異常値がどういった疾患に繋がるかなど確認する為にポケットにinしておきます。
わかめ先輩からくる容赦ない質問をかわすツールです。
そんなん入れるなと怒られるまでがセットです。
【まとめ】救急外来看護師の勉強におすすめの本を見つけてみてくださいね
救急外来の勉強は範囲が広くて途方に暮れそうになりますが、自分のペースで学んでいきましょう。
救急看護ってあまり学生の際には学ばないことが多いので、実際に配属となったら何を学ぶ?と慌ててしまいました。
救急看護師って色々大変。
参考書選びに迷ったら、少しでも役に経てたら嬉しいです。
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